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地方創生×SDGs共同研究・実証プロジェクト

【千葉県香取市・SDGs共同研究➆(渋川視察編)】

こんにちは!

SDGs共同研究香取チームです!

 

私達は千葉県香取市の課題や今後の展望を考えるにあたり、

他地域との比較を通した地域資源への客観的な理解を目的として、

「埼玉県川越市」「群馬県渋川市」を対象にフィールドワークを行なってきました。

 

今回の記事では2箇所目の「群馬県渋川市」のフィールドワークから得られた様々な学びについて共有致します。

 

目次

  1. なぜ渋川なのか。

  2. 視察の模様

  3. 今回の視察の総括

 

  1. なぜ渋川なのか

今回の視察場所選定において、様々な場所が候補地として挙げられました。

詳しくはこちらの記事をご覧になって頂けたら幸いです。

 

 

その中で、以下の2点から渋川市を選びました。

・地域資源の類似性
・第一次産業が強く、一部古い町並みも残っている為香取市と非常に類似性がある。

・地理的条件の類似性
・香取と同様東京から車で1時間半ほどで来ることができる為、比較検討しやすいのではないか。

 

2.  視察の模様

昼前頃に渋川に到着し、まずは駅の観光案内所へと向かいます。

渋川駅前にて

駅の観光案内所の方は非常に気さくな方で、

渋川の歴史から、特産品、ご飯の場所まで色々と紹介してくださいました。

 

学生も予め考えてきた質問項目を元に不明点を明らかにしていきます。

駅前の観光案内所にて

 

色々と質問にも答えていただき、

渋川市に対しての前提知識を学んだ後は昼食を食べてフィールドワークの開始です。

 

昼食は渋川名産水沢うどん

中でもこちらの清水屋さんは水沢うどんの生みの親と言われており

観光案内所の方にもオススメされた人気店です。

看板には始祖の文字

 

初めての水沢うどんに感激しつつ、店主の方へのインタビューを行いました。

 

清水屋では、地域の子供達の職業体験を積極的に受け入れることで、

地場産業への理解を深めるような取り組みを行なっているとのこと。

 

このような取り組みをお店主導で行うというのは非常に魅力的であり、

真似すべきことだと思いました。

 

また、渋川といったら水沢うどんと言ったように、
その土地に来たら必ず食べて帰る名産品のようなものがある地域は強いと思いました。

インタビュー終わりに

 

さて、お腹も膨れたので渋川の中心街へと移動しフィールドワークです。

 

続く。