皆さんこんにちは！閲覧頂きありがとうございます。

ビジネスデザイン学科３年の岡崎琴花です。

７月３０日に、ジオパークについての研修が行われました。

今回は久慈市観光交流課ジオパーク研究員佐々木様に久慈市含む三陸ジオパークの解説、魅力。また現在の課題についてのお話もお伺いすることができました。

三陸ジオパークとは、平成２５年９月に日本ジオパークとして認定され、エリアは青森県八戸市から岩手県の沿岸を縦断して宮城県気仙沼市までの日本一広大なジオパークです。

三陸ジオパークには、ただ単に自然や遺産といった魅力があるだけではなく、ユネスコから三陸ジオパークに「地質・地形学的遺産の保全と活用」や「津波災害と復興の中で得られた知識と経験の世界人類との共有」といったことも期待されている場所です。

このように世界から注目され、見どころも沢山ありますが、「三陸」という青森県～岩手県の３県１６市町村で構成され、南北約220㎞×東西約80㎞という広範囲であるが故に他の地域との連携が取れていないといった課題もありました。

私たちも課題解決に取り組みながら、ユネスコから期待されている部分を含んだ魅力を世界に発信していけるようにプロジェクトに取り組んでいきたいと思います。