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【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】『東京で識る東北』プロジェクト

【秋桜祭振り返り】学生レポート(4)やってよかった!!!

こんにちは。現代教養学科2年の吉田裕香(よしだ・ひろか)です。

11月9日、10日の2日間にわたって開催された昭和女子大学の学園祭「秋桜祭」に参加した私たち「東京で識(し)る東北」プロジェクト。学生による振り返りレポートはこれが4回目。私が最後になります。

今回の秋桜祭で私たちは主に活動の報告、展示を行いました。現地訪問調査の報告展示、アンテナショップの紹介、プレゼンテーション、クイズなど盛りだくさんな内容でした!

(左はプロジェクトブースの看板。学生が作成しました!)

 

私は特に宮城県のアンテナショップ(正式名称は「公益社団法人宮城県物産振興協会東京出張所 宮城ふるさとプラザ」というらしい。長い!場所は池袋駅から徒歩数分の便利なところです)の紹介コーナーに深くかかわりました。

私たちは活動の中で、アンテナショップの大蔵国孝店長さんのお話を聞いたり、アンテナショップを自分たちが積極的に利用することで、アンテナショップの魅力発見を試みてきました。今回はその成果を模造紙とクイズという形で発表しました。

模造紙ではアンテナショップのポイントをまとめて紹介しました。そしてクイズはアンテナショップの人気商品ベスト5を当てるというものです。

(アンテナショップコーナーの様子。クイズの答えは箱の中!)

 

今回の秋桜祭では、その場で短い時間でも答えられるアンケート調査も実施し、来場された皆さんの今回の企画展示に対する感想を伺いました。集計してみると、「アンテナショップのクイズが楽しかった」という感想がいくつか入っていて、とても感動しました。

実は企画の準備段階で、アンテナショップコーナーを任されたメンバーで話し合いをした際、正直何をするかとても悩みました。他にはないなにか面白い企画はないものかと一生懸命みんなで考えました。一生懸命考えて作り上げた企画が、このように来場者の皆様に楽しんでいただけたことがわかった時、やってよかったと心から思いました。

今回、秋桜祭の準備から片付けまで、苦労もありました。でもいざ終わってみると、やってよかったと思っています。なにより来てくれた方々の笑顔や興味津々の表情が嬉しかったです!

「達成感」と「充実感」を感じた秋桜祭期間でした!今回の展示に来ていただいて初めて宮城に深く触れた方にはもっと興味を持ってほしいし、もともと宮城にゆかりがあって来てくださった方には改めて宮城を訪れてみてほしいです!

私の感想レポートは以上です。ありがとうございました!