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【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】『東京で識る東北』プロジェクト

【秋桜祭振り返り】学生レポート(3)びっくり箱を開けると宮城県名産の「ほや」が登場!

こんにちは。英語コミュニケーション学科1年の山下さくらです。私も前の2人に続いて、11月9日、10日に昭和女子大学で行われた秋桜祭の展示について報告します!

 

このプロジェクトでの私の担当は、東京の池袋にある宮城県のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」について知ってもらう活動です。

 

アンテナショップの人気商品、そして私たちのおすすめ商品を紹介するコーナーを作りました。秋桜祭が開催される前に、ショップで販売されている県産品やお土産などを実際に試食しみて、みんなで「お奨め」を決めました。そして、それをクイズ形式で展示しました。人気商品ランキングの5位までを当てるクイズです。

(これ、何に見えますかぁ~?)

 

「じゃーーーーーん!!」

商品名が書かれた箱を開けると、答えが分かる仕組みで、上位5位から外れていると、私が作った「ほや」が出てきます!!!ホヤに見えますか?!かわいいでしょ~!???!

 

結構自信作なんですよ。けれど、受けが良かったかはわからないです。

この子(ほや)は風船なので、時間がたつとすぐしぼんでしまいます。なので、また膨らますのに大変でした。ちなみに正解の箱を開けると、その商品が入っていて、詳しい順位が分かるようになっています。

(これは「レシピチーム」が考案した宮城県の名産品を使ったメニュー)

 

当日は宮城県の名産を使ったレシピを展示し、配布もしました!  好評でした~~レシピは、健康デザイン学科4年の後藤史帆さん、食安全マネジメント学科の大本真弥花さん、鈴木七実さんが、工夫して考えてくれたものです!

 

私の風船のホヤとはわけが違う、本当にすばらしい!!!  尊敬です、、、

 

 

今回の展示には、小さくて、かわいい小学生のお客様もたくさん来てくれていました。

その子たちが、東日本大震災が起きた当時、まだ生まれていなかったり、震災のことを覚えていないくらいの年齢だったと思うと、私たちはこういう世代にも伝えていくべきだと思いました。

 

この活動で私たちは、宮城県の食や観光、アンテナショップ、被災地の現状などを、SNSや秋桜祭の展示を通して多くの人に伝えようとそれぞれ頑張ってきました。

活動の一区切りとして、それらの成果が発表できたこと、そして何より来てくれた方が、宮城のことについて興味をもってくれたことに達成感と嬉しさを感じました。

 

秋桜祭を通して、私たちの活動をプレゼンする場があり、宮城出身の方、他のプロジェクトで活動している方からお話を聞いて、勉強になることがたくさんありました。

 

2日間お越しいただいた方にはぜひ宮城県を訪れてほしいです!そして私たちの展示に来ていただき、本当にありがとうございました。