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【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】『東京で識る東北』プロジェクト

【学生レポート】現地訪問(4)石巻でサイクリング、石巻市水産総合センター(斎太郎食堂)、フレンチトースト

お待たせしました! ビジネスデザイン学科1年の富田結衣(とみた・ゆい)です。

私の担当は2日目午前中の石巻市でのサイクリングと、石巻市水産総合センターにある斎太郎食堂での昼食、それに事前に調べて行ったフレンチトーストで有名なお店のデザートです。

 

仙台市の秋保温泉の「ホテル華乃湯」を出発し、JR仙台駅から東北本線快速石巻行きに乗った私たちは、10時14分に石巻駅に到着。大きな荷物をロッカーに預けて、まず、石巻の街を散策しました。レンタサイクルを予約していた「かわまち交流センター」までの道は、石巻マンガロードと呼ばれており、漫画家の石ノ森章太郎さん(宮城県出身。1938年1月25日~1998年1月28日)の作品に出てくるキャラクターの像が数多くあります。

(石巻駅玄関のステンドグラスは「サイボーグ009」のキャラクターで描かれており、とても可愛かったです。屋根の上にいるのは002のジェット・リンク。アメリカ国籍で、マッハ5で空中を自在に滑空する能力があるそうですが、全然知りませんでした)

 

「かわまち交流センター」では、9時から18時まで1台3000円で借りることができます。最短では1時間500円でも借りられるそうなので、ちょっとしたサイクリングにも有効に活用できますね^_^
石巻市以外でも東松島市、女川町の各レンタルスポットで借りられますが、1日の貸し出し台数が決まっているため、利用する際はしっかりと予約を取りましょう。

(写真左は、英語コミュニケーション学科の山下さくらさん。右は同じビジネスデザイン学科1年の岩本瀬菜さん)

 

「かわまち交流センター」で、自転車を借りたあと、早速向かったのは、石巻市水産総合センターの中にある「斎太郎食堂」です。地元でとれる新鮮な魚を中心に、海鮮丼や各種定食、中華料理などを1,000円前後で食べることができます。

 

私が食べたのは、鰹の叩き定食(写真上)。新鮮な海鮮丼(写真下)も名物です。石巻で食べるお魚はなんでこんなにおいしいんだろう!

 

しっかり腹ごしらえをした後は、次の目的地までひたすら自転車を漕ぎます。沿岸部には大きな防波堤があり、防波堤の向こうの海を直接見ることはできませんが、心地良い風を感じながら、サイクリングを楽しみました。

目的地に行く手前に、防波堤の上に登り、海を見ることもできました。インスタ映えする写真もしっかり撮れて大満足です!!

(後ろ姿ですが、全員満足の表情をしています)

 

(堤防の上に並んだ自転車。海岸線を背景にインスタ映えのする写真になりました)

 

次の目的地は、フレンチトーストをはじめ、コーヒーやランチを提供している「NICE PICNIC DAY(ナイスピクニックデイ)」というお店です。このNICE PICNIC DAYという名前は「ピクニック日和」という意味で、石巻で、みんなが出かけたくなるような場所になるようにとの想いを込めてつけたそうです。


(現在は改装して「釜めしかふぇ 万石庵 by NICE PICNIC DAY」となっています。写真は入口風景です)

 

ここで私たちが食べたデザートを紹介したいと思います。

  

写真上から、焦がしベイクドバナナのフレンチトースト(ランチサイズ)、シャインマスカットのレアチーズシフォンケーキ、季節の桃とレアチーズのフレンチトースト(軽食サイズ)の3品です。わたしは3つ目に紹介した、季節の桃とレアチーズのフレンチトーストを食べました!どれも本当に美味しくて、自転車を頑張って漕いだ甲斐がありました。

(ビジネスデザイン学科1年・富田結衣)