G3リーダー　初等教育学科１年　松田奈子です。

今回、始めて学生主体の企画に参加しました。子どもに関わる企画に興味を持ち参加することにしました。私が主に携わったことは、ポスターやTシャツのデザインです。今年から学生主体ということでイラストを描くことから始まりました。イラストを描くことが好きなので挑戦してみましたが、パソコンを使ってイラストを描くことに苦戦したり、期限が早く忙しかったり、大変でした。

しかし、その分ポスターやTシャツが完成したときの達成感はとても大きなものでした。イベント当日に、看板や横断幕も飾られている様子や、スタッフの学生が自分のデザインしたTシャツを着ている様子を見て嬉しくなりました。時間をかけて絵を描いてデザインをして良かったと感じました。

当日は、ブログやフェイスブックに載せるための写真を撮りました。来年のために記録としてもたくさんの写真を撮りました。イベントの間、オープニングセレモニーから始まって全てのブースを回りながら子どもたちや学生の様子や、ブースの内容が分かるように心がけながら写真と撮っていきました。写真を撮ることが目的だったのですが、回っていく中でたくさんの笑顔を見ることができました。学生が子どもに対して分かりやすく笑顔で話しかけている様子や、子どもたちが学生に教わりながら楽しそうに作業をしている様子がとても印象的でした。

体育館の中は、ブースの仕切りがなくても、看板などで何をしているブースなのか分かりやすかったと思います。スタンプラリーに参加している子どもも多く、全部集めて嬉しそうな表情を見ることができて、私も嬉しくなりました。学生にとっても、直接子どもと関わることができる機会がなかなかないので新鮮であり貴重な体験だったと思います。私自身、カメラを向けると子ども達が良い表情を見せてくれたので、とても癒されました。

今回、三茶子育てファミリーフェスタの企画に参加することによって、イベントの企画をする大変さや、学生同士協力することの大切さを学ぶことができました。デザインのグループには先輩がいなかったので戸惑うことが多くありました。しかし、他のグループの先輩や地域連携センターの方が、気にかけて手を貸してくださり、とても助かりました。また、困ったことがないか心配していただいて有り難かったです。このような素敵なイベントに携わることができ、良い経験になりました。ありがとうございました。