企業連携プロジェクト
三茶子育てファミリーフェスタ実施プロジェクト
プロジェクトメンバーとして子育フェスタに参加して
G2 日本語日本文学科1年 中村玲美です。
私は昭和女子大学に通うのなら、学生プロジェクトに参加したいと思っていました。そこ で、ファミリーフェスタのプロジェクトメンバー募集を見て、子ども関係のイベントだ ったこともあり参加を決めたのです。
お昼休みの全員でのミーティングでは先輩方を見て、話し合いの進め方を知ることができました。有志の集まりであったため、全員がやる気があり発言する方も多く、内容のあ るミーティングをすることができたと思います。
グループでのミーティングも週に 2 回行いました。去年参加されている先輩がいらっしゃったので、とてもやりやすかったです。グループに分かれる場合は、参加経験がある人とそうで無い人が組むと良いと思いました。
1つ思ったことは、昨年まで何をどのようにしていたのかを、具体的に知りたかった ということです。初参加の人はそういった資料などがあれば、よりやりやすかったのでは ないかと思います。
当日の来場者数が思っていたよりも多く、とても驚きました。用意していた景品の数が足 りなくなり、そこまで考えられていなかったことが、準備不足だったと反省しています。そして、 今の子ども達と、自分たちが子どもの時は当然ではあるが違うことがわかりました。うまい 棒と餅太郎というお菓子だけが残ってしまった時、両方食べたことがないと言っていた 子が何人かいて驚きました。こういった子どものイベントをやる際には、今の子どもを知る ことが必要だと感じました。時間に余裕を持って、事前に何のお菓子が好きかなど、イベン トの宣伝も兼ねて様々なアンケートをとっても良いと思いました。
たくさんの子どもたちの笑顔を見ることができたり、「ありがとう」を聞くことがで きたりして、とても幸せな気持ちになりました。子どもたちが夢中になっている姿を見て、 良いイベントになったのではないかと感じました。
1つのイベントを、学生である私たちが主体となって作り上げる経験は将来役立つと 思いました。これからも、学生プロジェクトに参加したいと思うことができたイベントになったと思います。