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戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト

ICTツールの活用!onenote その1

こんにちは!戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

研究展示を完成させるまでに私たちがやってきた工夫について紹介します。

私たちのメンバーは12名。3年生4名、2年生2名、1年生6名で構成されています。前期のうちは全体ミーティング(週1回)、夏休みは史料整理会と随時のミーティング、さらに、後期に入ってからは3年生ミーティング(週1回)でおおまかな方針を決めた上で、全体ミーティング(週1回)で下級生を巻き込んでいろいろなことを決めてきました。

また全体を4班に分け、3年生4名がそれぞれの班の班長になることで、研究分担がうまく回るようにしました。

それでも大人数の共同研究になりますと、情報の共有が難しくなりますし、本プロジェクトは4年計画ですので、次年度へと研究関連情報をストックしていくことも重要になってきます。

その点で私たちが活用しているのが、MicrosoftのOneNoteというソフトです。メモや画像などをルーズリーフのように分類できるソフトで、そのノートブックをプロジェクトメンバーで共有する仕組みにしました。

一番活用しているのがプロジェクトの活動履歴(議事録)の共有です。その時々で決まったことを必ず書記を決めて議事録としてアップしています。こうしたことは、社会に出てからは当たり前のことになると思うのですが、実際に活用してみて、いろいろな効果を感じることができました。

まずプロジェクトを進めていく上において、以前決まったことの確認や一部の人だけが参加した活動の共有などができていると、本当にやりやすいことがわかりました。

また取材を受けた際にも、あいまいな記憶に頼るのではなく、「7月10日から班分けをしました」とか「9月25日に吉田一人さんにインタビューしました」とか日付が具体的になったり、また展示タイトルが練りこまれていくプロセスなども再現できるため、自信を持って自分たちの活動を具体的に振り返ることができました。

下の画像は私たちが実際に使っているOneNoteの画像です。全体ミーティング、各班ごとのミーティング、文書整理会など、自分たちが頑張ってきた軌跡を振り返ることができるのは本当に嬉しいです!

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