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戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト

ICTツールの活用!onenote その2

こんにちは!戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

秋桜祭の展示を準備するにあたり、私たちはonenoteというソフトを使って、情報共有をおこない、共同研究を進めました。4つの班に分かれて作業をしましたが、班長が中心となり、各班ごとにICTツールの活用を考えていきました。

各班の工夫の一部を紹介します(画像の解像度は落としています)。

入手した史料の情報を共有したり……

班ごとのミーティング議事録を詳細に記録したり……

インタビュー調査で質問したい項目のアイデアを出しあってまとめたり……

特に大事なパネルの原稿を共有して、複数の目で文章を検討したり……

人物に関する新聞記事を日付順に数十本入力して研究材料としたり……

研究の軸にすべき事柄をお互いに書き足して、だんだんと意見を絞りこんでいったり……

みんなが書き足していくことで、「共同研究をしているんだ!」という実感が得られます。

こうした地道な作業を継続しつつ、何度も激しい議論を繰り返しながら、私たちは自分たちの意見をまとめていきました。