STUDENT ACTIVITY

メニューを開く

S-LABO
プロジェクト活動

地域貢献活動

戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト

研究展示「被爆者に『なる』」多数のメディアからの取材を受けました!

こんにちは!戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。

秋桜祭準備期間から本番に至るまで、たくさんのメディアの方からの取材を受けました。メディアの皆様がお持ちになっている問題関心を知ることもでき、また自分たちの考えていることを伝えるための方法を考える機会になったり、質問を受けることで、さらに考えを深める機会にもなりました。

受けた取材は以下の通りです。

2018年10月31日:『中国新聞』の取材を受け、11月6日の朝刊23面に掲載されました。

2018年11月10日:『朝日新聞』の取材を受け、11月11日の朝刊25面(東京版)に掲載されました。

2018年11月11日:『毎日新聞』の取材を受け、掲載待ちとなっております。

2018年11月11日:永田浩三先生(武蔵大学)の取材を受けました。映像作品になる予定です。

2018年年内(日時未定):日本被団協機関紙『被団協』の取材を受ける予定になっています。

『毎日新聞』の大久保記者からの取材。長時間にわたって私たちの話を聞いてくださり、企画についての意見交換もすることができました。私たちを和ませつつも、記者として取材対象のことをとことん理解しようとする大久保さんのお姿からは、プロとして誠実に働くことの大事さも学ぶことができました。丁寧に取材をして頂くことで、私たちの考えが深まった部分もたくさんありました。

武蔵大学の永田先生からの取材風景。永田先生はもともとNHKのジャーナリストでいらして、ビデオでの取材となりました。「レンズを見て話すのか」「永田先生の眼を見て話すのか」レベルで迷ったりと新しい経験がありました。ただ温かくうなづきながら質問して下さるので、とても話しやすかったです。

今回の映像は被爆者運動に関する映像作品の一部にしていただけるそうです。

同じ被爆者問題を扱うのでも、歴史学として学んできた私たちと、社会学をご専門になさっている永田先生とでは、見る視点の違いが結構あることを知りました。自分たちの学んでいる学問の特徴を知ることができたのと同時に、いろいろな学問が違う角度から対象を照らすことで、社会のことがよく分かってくるのだということに気づかされました。

新聞をご覧になって来場した方もたくさんいらして、メディアの力も感じることができました。

取材して頂いたみなさま、私たちのプロジェクトに関心をお持ち下さりありがとうございました!

今後ともよろしくお願いいたします!