調査研究・その他
自分を見つめる未来デザインプロジェクト
修了作品④
タイトル『変化』
初等教育学科2年
未来というテーマでこの絵を描くにあたり、考えた3つのキーワードは
開拓、寛容、つながり です。
開拓と寛容は私の中で密接に関わっており、この先の人生でいろいろな場所に行き、いろいろな人と出会うという意味での開拓をしていく過程で、より他の人に優しくすることができるということ、
また余白の部分はまだ決まりきっていない楽しさを表しています。
つながりについては、人とのつながりの不思議さを感じることが多いことや、「今は離れていてもまたいろいろな形でつながることができる」ということをねじれで表現しています。
また、話すことで人とのつながりの不思議さを体感することが多かったので、話してみなければわからない部分を知るために、これからは会話の一つの要素である言語化を上手にしたいという願いも込めています。
この作品を描くときは下絵との微妙な違いに納得がいかないときもありましたが、そこから「今」を生きる大切さを感じることができ、深い学びになりました。
今回の修了作品を含め、これまで、プロジェクトメンバーの皆さんが描いた絵に対する考えもお聞きしたなかで、1人で描いていたら気づけなかった視点もたくさんあったのでとても良い機会になりました。
ありがとうございました!