STUDENT ACTIVITY

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S-LABO
プロジェクト活動

調査研究・その他

自分を見つめる未来デザインプロジェクト

修了作品⑤

タイトル 『つなぐ』

健康デザイン学科2年

私は、食品ロス、健康、幸せ、をキーワードにこの絵を描きました。

食品ロスは黄色い色で表現しました。
生きるためには食べ物が必要です。一方で食品ロスは大きな問題になっているという点について矛盾を感じ、どうにかならないかなと日々考えています。
上に行けば行くほど鮮やかな黄色になっているのは食品ロスがなくなり食べ物の本来の価値やおいしさ、綺麗さを表現しました。

健康は真ん中の線で表現しました。
私たちがやりたいことをやるためには健康ではないとできないと強く感じています。やりたいことがあるのに体調不良でそれができなかったとき、例えば、ライブの日に限って体調を崩した、や、修学旅行の日に限って体調を崩したなど...みなさん同じような経験があるのではないでしょうか?
健康であるということはやりたいことをやるために必要なことだと思います。

幸せについてはこのピンクの四角と丸で表現しています。
私は幸せはいつもそこにあると思っています。そしてそれを見つけられるか見つけられないかで幸せと感じられるかどうかが分かれるのだと思います。
今幸せは確かにそこにあるから絵の四角、丸の輪郭ははっきり描かれています。その幸せを見つけ感じられれば感じられるほどその幸せは当たり前に感じられるものになってくる様子をどんどん色が薄くなっていくところに表現しました。

最後にこのテーマについてですが、例えば今まで食べられていなかった国の人たちに食糧が行き渡ったり、環境汚染の影響が小さくなり環境が良くなったりとし、健康になる人が増えるかもしれない。健康になる人が増えればやりたいことができて幸せを感じられる人が増えるかもしれない。食品ロス、健康、幸せはつなぐことがことができると思い、この『つなぐ』というテーマにしました。

 

このプロジェクトを通して、自分の考えていることと向き合うことができ、自分を見つめる良い機会になりました。さらに皆さんの話を聞くことで新しい価値観を得ることができ、自分の中の視野を広げることができました。約半年ありがとうございました!