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【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】よかねARITAプロジェクト

2023年度地方創生プロジェクト学生会議

みなさんこんにちは!

よかねARITAプロジェクトの国際学科3年、中村玲季(なかむら・たまき)です。

 

今回は、9月29日(土)に行われた地方創生プロジェクト学生会議についてお伝えします✨

 

地方創生プロジェクト学生会議とは、昭和女子大学現代ビジネス研究所主催の地方創生プロジェクトの活動報告会です。

昭和女子大学の地方創生プロジェクトがそれぞれの活動を報告し、プロジェクトのメンバーや各自治体の関係者の皆様と共に意見交換を行います。

今年度は、8つのプロジェクトが参加しました。

 

私は今回、司会として参加させていただきました。

報告では、各プロジェクトが連携している地域において、私たちも佐賀県有田町で感じているのと同じように「人口減少」「知名度が低い」などの課題が挙げられていました。しかし、それぞれのプロジェクトでアプローチの仕方が異なり大変興味深く発表を聞きました。

 

よかねARITAプロジェクトからは、2名(ビジネスデザイン学科3年木下恵里(きのした・えり)、食安全マネジメント学科1年金尾理奈(かなお・りな))が発表者として参加し、息のあった発表を行いました。

金尾理奈(左)・木下恵里(右)

 

現地研修での活動や、秋桜祭・商品提案などこれからの活動についても詳しくお話しすることができました。

 

発表資料(ゴールについて)

 

昨年度は現地研修も秋桜祭も経験していない段階での発表でしたが、今年度は現地研修での学びを経てから発表することができたので、より具体的な内容を皆様にお伝えすることができたと思います!

 

発表資料(活動報告)

 

 

当日参加したみなさんからコメントシートで頂いたコメントをご紹介します。

「イベントチーム・アクセサリーチーム・商品開発チームの3チームに分かれて活動していることは効率的で興味深かった」

「有名な有田焼とコラボレーションすることは興味深い」

「人口流出は難しい課題である」

「ゴールがしっかりと設定されていてよい」

など、よかねARITAプロジェクトの活動に興味を持ってくださる方がたくさんいらっしゃり、とても嬉しかったです。

 

後半の意見交換の時間には、地方創生におけるブランディングとは?という難しい問いかけもありましたが、各プロジェクトがそれぞれの視点を持って回答し大変勉強になりました。

意見交換の様子

 

この地方創生プロジェクト学生会議を経て、他のプロジェクトから多くの学びを得たため、引き続き活動を頑張ってまいります。

また活動についてご報告します。お楽しみに!