地域貢献活動
久慈市インバウンド戦略プロジェクト
久慈市への現地研修2日目
ご覧いただきありがとうございます。久慈市インバウンド戦略プロジェクトです。
現地研修2日目では午前に侍浜横沼漁港で漁港体験と久慈地下水族科学館もぐらんぴあを見学。午後は久慈琥珀博物館を見学しました。
侍浜町横沼漁港体験では、実際に侍浜で漁を行っている漁師さんの船に乗せていただいて、刺し網漁の体験をしました。船上では、漁の大変さやお魚についてのお話、命をいただくとはどのようなことか、などたくさんのお話を聞くことができました。私達は初めて行う漁師体験でしたのでとても楽しく興味深い体験になりました。お魚をただ食べるだけでなく、より感謝の気持ちを持っていただこうと思える体験でした。
漁師体験を済ませた後、新しくオープンしたばかりの道の駅いわて北三陸でお土産を購入しました。
次に向かった先は久慈地下水族科学館もぐらんぴあです。こちらの水族館は2011年3月11日の東日本大震災で被害を受けた水族館です。被害を受けた際、魚類学者であるさかなクンがこの水族館の復興支援のため、多くのお魚を寄付してくださいました。久慈市近郊に生息しているお魚だけでなく様々な美しいお魚を見ることができ、生き物について詳しくなれる水族館でした。
そして、琥珀の森レストランくんのこで昼食をいただきました。私はサーモンムニエルをいただいたのですがサーモンが柔らかく非常に美味しかったです。
最後は、久慈琥珀博物館を見学しました。久慈市で取れる琥珀の美しさだけでなく世界各国で取れる琥珀や大変貴重な虫入り琥珀の展示もしており琥珀についての知識が深まりました。また、こちらの博物館では琥珀掘り体験もしており私たちも体験させていただきました。採掘場では稀に恐竜の化石も発見されると聞き私たちも懸命に探したのですが見つかりませんでした。
皆様も久慈琥珀博物館に行った際、探してみてはいかがですか?
- 体験したこと全てが本当に楽しく日本の方にも海外の方にもたくさん知っていただきたいと思いました。3日目も久慈市の魅力を発見していきたいと思います。