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私たちは8月２２日から岩手県久慈市へ３泊４日の現地研修に行きました。

東京から久慈市までは、まず東京駅から八戸駅まで新幹線で行き、八戸駅からはJR八戸線で久慈市へ向かいました。八戸駅から久慈駅まで電車で二時間ほどかかりましたが、美しい海の景色を見ることができてすばらしい体験になりました。

久慈駅に着くと早速協同先の久慈市役所にて手配いただいたバスで久慈琥珀坑道の見学と採掘体験をするため坑道へ向かいました。

坑道の中は蒸し暑かった外の気温と比べてとても涼しく驚きました。坑道案内ガイドの説明では、坑道内は一年中気温が変化せず、夏は涼しく冬は暖かく感じるそうです。また、坑道内は大人一人が腰をかがめて通れるくらい狭く、琥珀採掘の大変さがわかりました。

坑道見学と採掘体験を終えると、琥珀のアクセサリー作りということで、私たちはネックレスを作りました。上山琥珀工芸の上山さんに手伝っていただきながら、琥珀をきれいになるまでやすりで磨き、各々きれいなネックレスを作ることができました。

現地研修一日目では、直接、久慈の琥珀に触れて柔らかいことを知ることができました。

実際に久慈市を訪れて、写真だけではわからない魅力を感じることができました。二日目もさらなる久慈市の魅力を発見していきたいです。