こんにちは！久慈市インバウンド戦略プロジェクトです。

私たちは8月下旬に久慈市へ現地研修に行きます。現地へ行く前に久慈市をさらに理解するため、7月26日にオンライン研修を行いました。

オンライン研修では、私たちが興味を持った久慈市の琥珀について、上山琥珀工芸さんの上山様からお話を伺いました。

上山様のお話では、久慈市の琥珀の特徴についてお話ししてくださいました。

久慈市の琥珀は約9000万年前の南洋杉の樹液が化石化したもので、アクセサリーなどに加工する琥珀の中で最も古い琥珀なんです！

世界で取れる琥珀のほとんどがバルト海付近の琥珀です。そこの琥珀はキラキラと宝石のように輝く琥珀ですが、久慈市の琥珀は飴色で落ち着いた色合いが特徴です。この落ち着いた雰囲気をこの地方の方の人間性として表現することもあり、琥珀と人との繋がりを感じられました。

他にも、上山琥珀工芸さんに海外からいらっしゃるお客様のお話など、さまざまなお話をしてくださり、とても勉強になりました。

久慈市ならではの特別な琥珀をたくさんの方にもっともっと知っていただきたいと思いました。海外の方にも魅力を発信できるよう企画を進めてまいります！

上山様、貴重なお話をありがとうございました！