調査研究・その他
データ解析の力で社会課題の解決を支援するギブワンプロジェクト
ギブワンのプロジェクト応援の第十一弾です
食安全マネジメント学科の多田結衣奈です。
本プロジェクトでは関連する様々なデータの分析をもとに、社会課題の解決を目指す団体を応援します。
第十一弾として、次のようにギブワンスタッフブログに投稿しました。皆さんも是非、関心を持った活動をチェックしてみて下さい。
———-以下が、ギブワンスタッフブログに投稿した記事———-
ギブワン学生サポーターの多田です。
今回私がピックアップした団体を3つ紹介いたします!
①マラソンを通じての障害者支援を地域と共に~障害者の健康作り、社会参加、自立支援、だれもが支え合うことで主体的に参加できる社会への促進を図る (ぽっかぽかランナーズ)
このプロジェクトでは、「当事者とその家族や支援者に偏ってしまう福祉分野に多様な立場の方の関わりを増やすことで新たな社会の形成」を目標としています。
イベントでは、障がい者ランナーと伴走者ランナーをマッチングし、バリアフリーなマラソンを通じて健康づくり、社会参加を促すとともに、障がい者理解の場としても機能しています。
年齢・障害の有無・性別・国籍など関係なく参加者全員がゴールでき、地域に密着した誰もが楽しめる「ぽっかぽか共生マラソン大会」を支援して、新しい社会の形を支援しませんか。
このプロジェクトの詳細を確認して寄付を検討する方はこちら
②「発達障がい」や不登校・ひきこもりの若者の学習と自立支援(楠の木学園)
「発達障がい」や不登校・ひきこもりの子どもたちが安心していられる場所を守るにはどうしたら良いのでしょうか。それには、そうした子供たちをサポートできる経験や専門性を持つスタッフが欠かせません。
しかし、サポートするスタッフの生活がギリギリになるほど、仕事に見合う給料を支給できていないのが現状です。これにより、スタッフが仕事を続けられなくなるなど、優秀なスタッフのサポートを子供たちに届けられなくなってしまいます。
「発達障がい」や不登校・ひきこもりの子どもたちが安心できる場所を守るために、寄付により組織システムを改善する必要があります。
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③ひきこもり等の自主的地域家族会立上げ定着応援事業(楽の会リーラ)
「社会的孤立無援(縁)状態の解消」と 「大人の生きづらさ(高年齢化)」が社会問題化しています。
ひきこもり等の生きづらさを抱えたご本人とその家族は、行政サービスを受けにくいなど、社会的孤立無援(無縁)状態かつ公的扶助活用予備軍に陥るリスクが高いのです。また、世間体や社会的偏見から地域社会との関係性を上手く構築することが出来ない傾向にあります。その結果、地域社会での日常生活を営む上で、多様かつ複合的な課題を抱え、家族丸ごと支援を求める声(SOS)も発することができない現状があります。
寄付による相談会や居場所等の事業サポートを通じて、支援対象者の孤立の防止、生きづらさに寛容な地域づくりを行うことができます。
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