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現地研修2日目午前

こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。

環境デザイン学科1年の植田妃奈乃です。

922日、現地研修2日目の午前中は、久慈琥珀博物館に行きました。

 

 

はじめに琥珀の発掘体験をしました。9000年前の地層を実際に掘ることができます。琥珀は小さく脆いので掘るのは難しかったですが、みんな夢中になって発掘をしました。1時間という時間の中でしたが、とても楽しく、いい経験になりました。自分で掘った琥珀は持って帰ることができます!家に帰って見てみるのがとても楽しみです。

発掘体験の様子

 

次に、博物館を職員の方に説明していただきながら見学しました。琥珀は静電気を帯びたり、燃やして蚊取り線香のようになるという特徴を知り、とても驚きました。縄文時代から琥珀の採掘は行われており、今も続いていることを学びました。実際の琥珀や、琥珀で作られた絵など貴重なものが沢山ありました。琥珀で囲まれたドームがあり、神秘的な感じで圧巻でした。また、恐竜の歯の化石も展示されていました。

お土産屋さんには、琥珀でできた時計やネックレスなどが売っていました。発掘が体験できる、土が入った缶詰も売っていました!

琥珀で囲まれたドーム

 

さらに、琥珀のアクセサリー作り体験をしました。琥珀を自分で選び、自分で好きな形に削って磨いてアクセサリーを作りました。ペンダントやイアリング、ピアスなどを作ることができます。とても難しいかったですが、それぞれ思い思いのアクセサリーを作ることができてよかったです。琥珀博物館に来たならぜひ体験していただきたいです!

 

 

琥珀アクセサリー作りの様子

 

昼食は琥珀博物館の敷地内にある「くんのこ」で食べました。くんのことは琥珀という意味で、琥珀が訛ってできた言葉だそうです。とても美味しいので是非立ち寄ってみてください!

くんのこ

 

午前中の琥珀博物館での体験を通して、調べることだけではわからない琥珀のことがわかってとてもいい時間になりました。私たちが感じた琥珀の魅力を伝えられるように今後活動していきたいと思います。