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ビジネスプラン「鶴岡『ごっつぉ』産直アプリ」プロジェクト

現地研修 2日目 後編

こんにちは!

ビジネスプラン「鶴岡『ごっつぉ』産直アプリ」プロジェクトです。

ご覧いただきありがとうございます。

 

現地研修2日目の後編として今回はつけもの処「本長」と「ゆらまちっく」での活動を報告します。

つけもの処「本長」では庄内の豊かな自然の中で育だてられた野菜の漬物を製造・販売されています。

本長では学生の質問に回答していただく形式で、事業内容を丁寧に教えていただきました。中でも、「生の状態で美味しい野菜を漬けることは難しい」とおっしゃっていたのが大変印象的でした。生野菜で美味しい野菜は漬物にしたらより美味しくなると考えていましたが、生野菜ですでに美味しい食材は簡単ではないとお話してくださいました。

一方で野菜には旬があるため、生で食せない時期がある野菜たちが多くあります。そこで野菜を美味しく食べることができるのが、「漬物」です!漬物は年間を通じて食べることができる他、ダイエットや便秘解消、ガン予防、ストレス解消など8つの効果があります。旬の時期に収穫した美味しい野菜を漬けることで、美味しい漬物となり1年中食べることが可能です。

 

おいしい魚加工支援ラボとゆらまちっく戦略会議では、庄内浜産水産物の付加価値をつけるための取り組みや由良海岸での地域活性化についてお教えいただきました。

鮮度保持やブランド魚の品質向上のために、おいしい魚加工支援ラボでは日々研究がされています。

ゆらまちっく戦略会議では人口減少の問題を受け、ツーリズムや商品開発・販売など多角的に活動を展開し、由良を盛り上げておられます。

鶴岡の食を支える背景について学ぶことができた貴重な時間となりました。

 

皆さまも鶴岡を訪れた際には、本長の漬物と由良の海を楽しんでみてはいかがですか?

 

明日は研修3日目。2日間ハードスケジュールの研修で体力的に決して楽ではありませんが、いよいよ折り返しです。この研修を有意義な時間にできるよう、明日もたくさん勉強してきます。

 

本日の活動をさせてくださった皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。(8月4日執筆)