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久慈市インバウンド戦略プロジェクト

2022久慈市インバウンド戦略プロジェクト 第2回オンライン研修

こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます!
現代教養学科2年の簗優依です。

 

7月14日に2回目のオンライン研修を実施し、三陸鉄道 久慈駅長さんから三陸鉄道についてのお話を伺いました。
三陸鉄道は、昭和56年11月10日に設立され、昭和59年4月1日に開業されました。盛駅~久慈駅間までの163kmを結んでおり、第3セクターの中では全国一長い鉄道となっています。三陸海岸沿いに線路が通っているため、綺麗な海を眺めながら電車に乗ることができるということは知っていましたが、それと同時に断崖絶壁の所も多いためトンネルが多いという特徴もあるそうです。トンネルを抜けた先にはきっと綺麗な海が広がっているのかなと想像すると、とてもワクワクしてしまいます!

 

久慈市ホームページより

 

三陸鉄道は、幾度となく自然災害に見舞われてきたという歴史があります。2011年3月11日に発生した東日本大震災では317ヶ所が破壊されましたが、震災から5日後に運転を再開させるなど、常に地元の人に寄り添いながら約3年の時を経て、全線が開通したそうです。「震災学習列車」として、大人から震災後に生まれた子供まで様々な人にこの時の経験を伝えるという活動をしています。

他にも、電車の中にこたつが設置されており、こたつと風景の両方を同時に楽しむことができる「こたつ列車」など三陸鉄道ならではの様々な企画列車があります!!私も乗ってみたいです!

 

今回の研修で、三陸鉄道の奥深くまで学ぶことが出来ました。この三陸鉄道の魅力をより多くの人に伝えていきたいと思います。残り2回のオンライン研修でもっと久慈市のことについて深く学んでいきたいと思います。