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久慈市インバウンド戦略プロジェクト

2022久慈市インバウンド戦略プロジェクト 第1回オンライン研修

こんにちは!

閲覧していただきありがとうございます。

環境デザイン学科1年の植田妃奈乃です。

 

630日に第1回目のオンライン研修を行いました。

今回は、久慈市の観光と課題、それに対する取り組みついてお話を伺いました。

 

久慈市の観光キャッチフレーズは、「白樺ゆれる 琥珀の大地 海女の国」です。

久慈市は、世界有数の琥珀の産地です。国内唯一の琥珀博物館があります。

さらに、2018年には久慈市でティラノサウルスの歯が発見されました。また、20217月にはティラノサウルスを含む4種類の恐竜の歯化石が発見されました。

これらは他の地域にはない、久慈市だけの魅力だと感じました。また、今年度のテーマである太古古代ロマンの町づくり(9000万年前への旅」)” に深く関わりがあるので、さらに魅力を深掘りしたいと思いました。

琥珀(久慈市ホームページより)

 

 

 

また、久慈市の行政の課題についてもお話いただきました。少子高齢化への対策として、久慈市の定住者、移住者を増すために、就業体験や市街地でのイベントなどを実施しているそうです。

さらに、2021年には、被災3県を舞台とした朝ドラ「おかえりモネ」「あまちゃん」「エール」のロケ地である宮城県気仙沼市と登米市、岩手県久慈市、福島県福島市による「気仙沼・登米・久慈・福島おかえりプロジェクト」が始動しました。4つの市が連携し、それぞれの土地の魅力を発信することで、観光客の増加や地域のファンを増やすことを目的としています。

 

 

今回お話を聞いて、久慈市には、沢山の魅力的な観光地や伝統があることを学ぶことできました。

あと3回の研修で、より久慈市について理解を深め、久慈市の魅力をどのようにして沢山の人達に知ってもらえるのかを考えていきたいと思います。