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【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】よかねARITAプロジェクト

こんにちは 今回私たちは昭和女子大学現代ビジネス研究所主催地方創生プロジェクト学生会議に参加してきました。

皆さんこんにちは! 

 

歴史文化学科1年 佐賀県神崎(かんざき)市出身の古賀 春菜(こが はるな)です。

 

今回私たちは 昭和女子大学現代ビジネス研究所主催地方創生プロジェクト学生会議 に参加させていただきました。

 

この学生会議は昭和女子大学の学生が取り組む、地方創生を主題としたプロジェクトの活動経過を報告し、協働する自治体の関係者らと共に、各プロジェクトの課題解決案について意見交換をするという会議でした。

 

私たち「よかね ARITA」は佐賀県有田町の伝統工芸品である有田焼を通じて、有田町の地域活性化を目指しています。まずは、沢山の人たちに有田町や有田焼の魅力について知ってもらい、身近に感じてもらうために5つの案を作成して、12月までにそれぞれの目標に向けて活動を行っていく、という内容発表しました。

 

有田町の松尾佳昭(まつお よしあき)町長からは「私は町の観光協会長の務めているので、いろいろ一緒に取り組んでいきたい」と前向きなご意見を頂き、とても喜ばしく、より一層身が引き締まる思いでした。

 

ここでは参加者全員が意見や質問を出し合うことが出来たため、気軽に意見の交流をすることが出来ました。私たちのプロジェクトは6月の下旬から活動が始まったことから、それより以前から活動されていたプロジェクトの活動内容やアイデアといったものはとても参考になりました。また、同じ地方創生を目的としているので、似たような課題があり、一つひとつのプロジェクトでその地域の魅力が前面に出るような企画や、個性が出ていたためとても勉強になり、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

―参加した学生の感想―

現代教養学科 3年 山岸 妃奈子(やまぎし ひなこ)

他のグループの発表を聞いて特に印象に残ったことは、オンライン研修を多く開いているということです。自分たちが住んでいない地域の地方創生に関わるには、その地域のことをより深く知ることが必要だと感じました。その地域の方にお話しを伺ったり特産物を取り寄せて実際に食べるという活動を行っていると知り、勉強になりました。

 どの地域も、人口減少や新型コロナウイルスによる観光業への影響など、共通している課題が多かった印象です。それぞれの地域の特色を生かしながら解決策を見つけていくことが大切だと思います。

 松尾町長からも好意的なお話をいただき、嬉しかったです!ぜひ私たちのアイデアを実現し、有田町の役に立てればいいなと思います。今後の活動も頑張ろうと思いました!

 

ビジネスデザイン学科 1年 木下 恵里(きのした えり)

 同じ大学内でのプロジェクト活動を聞くのは初めてだったのでとてもいい経験になりました。私は発表者でとても緊張しましたが、リハーサルの時に、頑張ってくださいと声をかけてもらい自信につながりました!そして本番もミスすることなく“よかねARITA”プロジェクトを伝えることが出来たので良かったです。町長さんからのコメントでぜひ協力させてもらいたいというお言葉を頂いたので今後チームで協力して5つの活動をしっかりと実行していきたいです。

 

環境デザイン学科 1年 文 藝迪(ぶん いでい)

 無事に昨日の学内イベントを終えることが出来て安心しました。資料作成、発表原稿作成、通し練習、修正、を効率よく繰り返し、プロジェクトの皆で上手くコミュニケーションをとれたことが今回の成功につながったと思います。皆が自分の役割を全うしながらほかの役割のサポートにまわる、協調性の大切さを改めて学ぶことができました。

 今後は5つの活動の具体的な部分を企て実現に向けて突っ走る時期に入ると思います。自分の担当の活動だけではなく周りの活動もサポートしていけるよう行動し、最後は皆でゴールしていきたいです。

 

今回の会議では学んだり、改めて考える機会があったと思います。ここで吸収した知識や、思いなどは必ずこれからの活動を実現していくうえで、大きな武器になると思います。次回のイベントまでに、有田町の魅力が一人でも多くの人に届いているように頑張っていきます。

ありがとうございました。