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鶴岡再発見! -先端と伝統文化の魅力発信-

第8回オンライン研修

第8回オンライン研修

 

こんにちは。鶴岡再発見!プロジェクトです。

8月27日(木) 第8回オンライン研修が行われました。

(オンライン研修の様子)

 

今回は、加藤嘉八郎酒造株式会社の加藤嘉隆さんから大山地区と大山酒について、お話を伺いました。

 

大山は天領として江戸時代初期から本格的な酒造りが始まり、昔は数十軒の酒蔵が軒を連ねていました。

今では数軒の酒蔵となりましたが、この地を代表するお酒として「大山」と命名されました。

「大山酒は大山の愛」と言うだけ

大変古くから親しまれてきたお酒です。

庄内の豊かな米、清らかな水、厳しい冬の寒さがその酒造りに必要な条件を揃えています。

 

また、特筆すべき点は

醸造装置を独自開発されていることです。

これにより、微生物の疲労による劣化を防ぎ

質の高い酒造りが可能となります。

 

実際に動画で製造工程を見せていただいたのですが、人の手が加わることで、1瓶1瓶丁寧に作られていることが分かりました。

全てを機械に頼らない、そのこだわりが美味しさの秘密なのではないかと感じました!

 

今回の研修を通して感じた大山酒の魅力や、日本酒の良さを若者の立場から発信していきたいです。

 

 

また、羽黒山参籠所「斎館」の伊藤料理長のご協力で食体験をさせていただいております。

今回は〇〇のご紹介!としたかったのですが、待ちきれず、1つ1つの写真を撮らずに全て食べてしまいました。どれをとっても、本当に美味しかったです。

特に、出羽三山神社の胡麻豆腐はプルプルとろとろの食感が良く、ごまの風味が効いていて絶品でした。

一緒にいただいた資料を拝見させていただいたのですが、甘いたれをかけて食べるのが庄内特有の食べ方だそうです。また、胡麻に含まれるゴマリグナンは、美肌にも効果があるそうです。

是非みなさんにもこの絶妙な食感を楽しんでいただきたいです。