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プロジェクト活動

地域貢献活動

鶴岡再発見! -先端と伝統文化の魅力発信-

第5回 オンライン研修

こんにちは。

鶴岡再発見!プロジェクトです。

7月31日(金)に第5回目の研修が行われました。

  

(研修の様子)

 

 今回の研修では由良地域協議会「ゆらまちっく」会長の斎藤勝三さんとゆらまちっく海鮮レディースの方々にお話を伺いました。

 

 由良は日本海に面している鶴岡市の西部に位置しています。上部の写真は由良の港です。この写真の中央に映っている島は白山島です。この島は東北の江の島や外国人からは日本のモンサンミッシェルと呼ばれているそうです。また、由良には海水浴場がありビーチサッカー大会等が行われています。このように由良は漁業と観光で栄えてきた町になります。

 

 由良は近年、高齢化と人口減少が進んでいます。そこで町を活性化するために「ゆらまちっく戦略会議」が2009年に発足されました。「ゆらまちっく」では由良にある資源を活用して町の活性化活動を行っているそうです。その資源とは、自然・歴史・景観資源の白山島(しま)の恵み魚介・海産物資源の日本海(しょく)の旨み人的資源の由良(ひと)の温かみのことです。また、「ゆらまちっく」は都市と漁村の交流人口の拡大、漁村文化の伝承、魚食文化の発信、イベント、地域応援団の活動を主に行っているそうです。魚食文化の発信のために海鮮レディースの皆さんが活躍されています。地元の子供たちに料理を教えていたり、スーパーで作ったものを売っているそうです。

 

 今回の研修を受けて、町の活性化活動をされている方の生の声を聞くことができました。また、新たな鶴岡の魅力に出会うことができました。そして、斎藤勝三さんのお話の中で、発想はみる角度、きく方向、やる目盛、受けるしなやかさが重要だとおしゃっていました。私もこの4つを心に留めながらこれからの活動に励んでいきたいと思います。