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久慈市インバウンド戦略プロジェクト

2020久慈市インバウンド戦略プロジェクト 第3回オンライン研修

皆さんこんにちは!

英語コミュニケーション学科2年の沢辺りうです

 

7/22のテーマは、観光客誘致についてでした。久慈市役所産業経済部観光交流課の担当者から打ち出されている観光の視点からみたインバウンドの取り組みについてお話を伺いました。

 

久慈市は、地形的に入り組んだ岩礁地帯で奇岩が多くあることや、海成段丘で、リアス式海岸とは異なるということを初めて知りました。ドローンで撮影された動画を拝見していると、美しい名所の一つである小袖海岸の魅力がわかりました。 また地形的な魅力に加えて、歴史をさかのぼることもできるようです。魏志倭人伝にも登場する海女の話にも、小袖海岸の魅力を感じられました。「小袖」の地名の由来について、次回に合聞いてみたいです。小袖海岸は、久慈を訪れる人にとって、間違いなく魅力的なスポットです。テレビドラマ『あまちゃん』にもあったように、海女さんのウニ漁なども見られ、その場でウニが頂けるとは、ウニ好きにはたまらないでしょう。インバウンドの観光客は、ウニは魅力に映るのか、気になりました。

 

これらを多くの人に知っていただくために一層励んでインバウンド戦略に取り掛かろうと思いました。

 

海女文化以外にも多くの観光スポットはありそうで、楽しみです。

また、市がこれまで取り組んできたインバウンド戦略には、ロケツーリズムもあるとか、久慈市がロケ地となったものでは、昨年製作された映画『星屑の町』があります。どんな風に映画が撮影されたのかも興味のあるところです。

データとして示していただいた外国人観光客の入込数など今後インバウンド戦略を考えていく上で大変参考になります。

 

あまちゃんの放映をきっかけに国内だけでなく海外の国で行なった多言語でのPR活動についても知ることが出来ました。

 

このような多くの魅力をSNSなどを使いながらどのようにアピールをできるかを考えることも、私たちの課題だと思います。