調査研究・その他
データ解析の力で社会課題の解決を支援するギブワンプロジェクト
ギブワンのプロジェクト応援の第三弾です
本プロジェクトでは、関連する様々なデータの分析を基に、社会課題の解決を目指す団体を応援します。
第三弾として、次のようにギブワンスタッフブログに投稿しました。皆さんも、是非、関心を持った活動をチェックしてみて下さい。
———-以下が、ギブワンスタッフブログに投稿した記事———-
ギブワン学生サポーターの渡辺です。学生サポーターが、関心や興味を持ったり、活動に共感した団体のプロジェクトを、順次、紹介していきます。
今回、私が紹介したいのは、以下の3つのプロジェクトです。
①カンボジアに医療を届ける(ジャパンハート)
カンボジアでジャパンハートこども医療センターを運営しています。ポルポト政権下、カンボジアの治療は一度破綻しました。そのカンボジアを巡回して、無料で診察や適切な医療を提供するだけでなく、カンボジアの人たちが自らの手で人々を助けることができるよう、現地での医療者育成支援にも携わり、カンボジアの医療レベルを上げるべく活動しています。
②孤立高齢者の社会参加をサポートする(ソンリッサ)
群馬県で高齢者が楽しく生活できるよう支援します。例えば、手紙や玄関先での声掛けなどでこまめな連絡をとったり、福祉、医療の専門家や大学生にお願いして、健康やヨガ、スマホについての講座や陶芸などのイベントを企画をしたりして、引きこもりがちな高齢者の、人との関わりを作ります。
③自然保護のための発表の場の設置やバードピア運動に取り組む(日本鳥類保護連盟)
人間の活動範囲が広がるにつれ、本来鳥類が生活する場所である自然が悪影響を受けています。同じ空間で人間と動物が共存・共生できるように、活動をしています。具体的には、主に小学生から高校生を対象にした、自然保護に関する活動報告の大会やポスターコンクールの開催、巣箱かけ事業やくず拾いなどのバードピア運動(バードとユートピアを組み合わせた造語)を行っており、寄付金はこれらの活動のために使われます。