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地方創生×SDGs共同研究・実証プロジェクト

【新潟県燕市・SDGs共同研究④】

こんにちは!

SDGs共同研究燕三条チームです!

 

11月3日(日)の活動報告をいたします。

まず午前中は、昨日のフィールドワークをどのようにSDGsに当てはめていくかを話し合いました。

 

中等生達は既にSDGsに関するプレゼンテーションの経験があったので、

どの取り組みがどの番号に当てはまるという指摘はとても早く、

私達よりも柔軟な考えを多く持っていてとても勉強になりました。

 

そして本日の最初のフィールドワークは

「大河津資料館」

です。

度重なる洪水に悩まされていた新潟を、

大河津分水路が救い、そこから今の米どころとして栄えていったという新潟の産業史は初めて知りました。

 

また中等生はこれまでにこの話を5回くらい聞いているとのことで、

早くから地域の魅力を発見するための環境づくりがなされている地域だと認識しました。

 

その後、「ツバメコーヒー」にて一休みです。

雑貨屋さんと併設されている

「ツバメコーヒー」さんは、

とてもスタイリッシュで、しかし置いてあるものは全て新潟や燕三条でできたものです。

魅せ方によって製品はこんなにも異なる見え方をするのだと感心しました。

 

 

休憩した後は最後のフィールドワーク、

「MGNET」さん

です。

今回のSDGs共同研究のオーガナイズを中心になって担って頂きました。

ここでは武田金型という金属の金型を作っていて、その素材を使った名刺入れなどを販売しています。

MGNETの福田さんからのお話は、これまで様々な方々に聞いたお話とは少し異なる内容で

ものづくりを少しでも身近に感じてもらえるように活動していきたいということを強くおっしゃっていました。

 

すでに魅力的な技術やものづくりが成されている中で、

私達学生が担えることは、

ものを作る側だけでなく

作られたものをどのように発信していくのかといった視点から関わることもできるのではないかと考えさせられました。

 

いよいよ明日は発表です。

中間発表に向けて今日伺ったお話も合わせて急ピッチで資料を仕上げていきます。