地域貢献活動
地方創生×SDGs共同研究・実証プロジェクト
【新潟県燕市・SDGs共同研究②】
こんにちは!
SDGs共同研究新潟県燕市チームです!
本日11月2日(土)は工場を中心としたフィールドワークを行いました。
まず最初に見たのは
「玉川堂」さん
です。
玉川堂さんは鎚起銅器の伝統技術を二百年弱に渡って継承している老舗企業。
銅に多彩な着色を施す技術は、世界でも玉川堂のみが保有している。(wikipediaより)
とあります。
これが、一枚の銅を何万回も叩いて伸ばして成形してできた鎚起銅器です。
私は初めて見ましたが、本当に感動しました。
しかし、中等生にとっては玉川堂はとても身近な存在らしく、
私達ほどにはもう感動を覚えないのだとか。
彼らがいかに恵まれた環境で育ってきたのか、
また、身の回りの物がどれほどの価値を持っているのか
活動を通して中等生に教えるだけでなく、
一緒に探していければと改めて思いました。
次に回ったのは
「TREE」さん
です。
ここから中等生と一緒に合流して午後から一緒に回っていきます。
TREEさんは奈良時代の建物を改装して作ったハンバーガーカフェで、
店員さんは皆20代という、非常に外観と中身とのギャップが面白いお店です。
スタッフの方によるお話で最も印象的だった言葉が
「地方だからこそできるワークスタイルを若者に見せていきたい」
というものです。
スタッフ全員が何かしらの副業をしていて、
しかもそれらは自分の好きなことなのだとか。
地方だからこそ出来る、そのような魅力に惹かれる若者は少なくないのではないかと思います。
いよいよ午後からはオープンファクトリー見学です。
続く