地域貢献活動
多気町応援プロジェクト
インターンシップ2日目
1年の奈木です。8月5日、現地視察2日目も多くの場所に訪れました!
この日は、最初に松本さんに櫛田川の水辺に連れて行ってもらい、水切りや積み石などを教えてもらいました。今まで見たどの川よりもず
っと澄んでいて、朝の空気が気持ちよかったです。
次に油田公園という江戸時代末期から太平洋戦争末期まで酒造りを営んだ油田醸造場跡を訪れました。中までとてもきれいに管理されていて、昔ながらのかまども見る事が出来ました。
次に訪れた丹生大師では、とてもきれいに蓮が咲き、大きな鯉も見ることができました。片岡義三が巡拝した本四国八十八ヶ所の御砂の寄贈によって、各御本尊様が敷かれた参道は、本四国霊場を巡拝されると同じ御利益を受けられると信じられているそうです。とても様々な表情の地蔵をいっぺんに見ることができ、比較しながら見る事が出来ました!
次に国「登録記念物」・世界「かんがい施設遺産」に登録されている立梅用水について紙芝居で橋本さんに説明していただきました。とても工夫して、分かりやすく説明していただき私財を投げ出してまで完成させた西村彦左衛門のことをより詳しく知ることが出来ました。見学させていただいたふるさと屋では当時の家をそのまま利用しており、歴史を肌で感じることが出来ました。
次には、元丈の館と呼ばれる薬草を使った足湯が有名な場所に行きました。元丈の館では、薬草を使った料理をいただきました。薬膳カレーや薬草の天ぷらはとても食べやすく、普段食べることのないドクダミやビワの葉、桑の葉、バジル、モロヘイヤをいただきました。
2日目もとても充実した1日でした!運転してくださった松本さん、紙芝居を見せてくださった橋本さん、元丈の館のみなさん、お世話になりました。本当に良くしていただきありがとうございました。これからのプロジェクトもより一層励んでいきます。