地域貢献活動
曽我の里
傘焼き祭り 2日目
こんにちは。歴史文化学科2年の赤原佐季です。
私たち曽我の里プロジェクトは5月19日に下曽我で開催された「傘焼き祭り」に参加してきました。当日は天候に恵まれ、少々汗ばむくらいでした。
最初に行われた武者行列のパレードでは、2年生が虎御前と満江御前に、1年生が化粧坂の少将に扮して曽我のまちを練り歩きました。他に、各先頭に立ちプラカードを持つ係や参加者をサポートする係など、1人1人が役目を全うすることができました。
午後からはワークショップで「缶バッチ作り」と「輪投げ」を催しました。「缶バッチ作り」では開始早々子供たちが集まり、各々シールを貼ったり色を塗ったりと楽しそうに取り組んでくれたようで嬉しかったです。老若男女問わず様々な方が参加して下さり、地元の人々との繋がりに触れると共に地域に貢献できることの喜びを感じました。
その後はメインイベントである傘焼き神事、抜刀、子供相撲が披露されました。特に傘焼きは、願いが書かれた傘が一気に燃え上がるその迫力ある光景に圧倒されました。曽我の地域で大切に受け継がれてきた伝承を実際に見て、体験して、貴重な時間を過ごすことができました。
次回は学内販売が行われます。今回体験したことを生かして曽我の里の魅力をより一層広めていきたいと思います。