STUDENT ACTIVITY

メニューを開く

S-LABO
プロジェクト活動

地域貢献活動

【現代ビジネス研究所・研究助成金採択プロジェクト】東北復興支援のためのPBL手法による観光促進に関する研究 ~いわき湯本温泉の活性化~

第2回現地訪問の感想です

今回は、 11月10日から11日にかけて行われた

第2回現地訪問を終えての

プロジェクトメンバー7名の感想を紹介します!

 

<福祉社会学科1年 鈴木遥>
中間報告会後、来てくださった方のお一人に、県外の人間が町おこしに関わることについてどう思うかをお聞きしたところ、『「風の人」(*1)となるため批判を受けることもあると思うが、どうしてそうしたいと思うのかきちんと背景を伝えて諦めないでほしい。』とおっしゃってくださった。
この言葉を受けて、あらためて今回のいわき湯本温泉のプロジェクトをよい結果に繋げたいと感じたと同時に、今後、他の地域に携わるときも最後まで諦めずに取り組みたいと思いました。

(*1  「風の人」:「土の人」の反対語で外部から来てその土地を盛り上げる人のこと )

第1回訪問でお話をお聞きした地元の方と再会!

(この日は風が強かったです)私は右側。

 

<現代教養学科1年 鈴木真梨子>
第2回訪問まで何度も重ねた学生ミーティングでは、女子大生が興味を引かれるポイントは何かについて、客観的な視点で考えることは難しかった。
中間報告でのプレゼンテーションは緊張したが、私たちの提案を暖かく受け入れ、応援してくださった地元の方々に感謝したい。今後の活動も頑張りたい。

地元のお菓子屋さん「ことり菓子店」でお菓子を買いました! 私は一番左。

 

<健康デザイン学科2年 後藤史帆>
中間報告会で湯本の方々から直接意見を聞くことができ良かった。湯本の方々の期待を裏切らないよう、メンバーと協力してデジタルガイドマップを作り上げたい。

温泉神社にて。紅葉がきれいでした。私は左から2番目。

 

<健康デザイン学科2年 佐川愛実>
第2回目の訪問では、デジタルガイドマップを制作する上で必要な写真や動画を撮ることができた。また、今回はフラダンスに挑戦したり、つるし雛作りなど、いわき湯本温泉ならではの体験を楽しむことが出来た。今後は現地訪問で得たことを活かして、活動を進めていきたい。

人生初のフラダンス体験。とても楽しかったです!私は手前から3番目。

 

<英語コミュニケーション学科3年 中野みずき>
湯本の方々が私達の企画案に率直な意見をくださった。商品開発に関する企業戦略を含むご指摘には頷かざるを得なかった。様々な分野の方々との意見交換は私共のこれからの活動の貴重な材料となった。

お世話になった、こいと旅館の女将・ふみえさんと。私は一番右。

 

<日本語日本文学科3年 矢島史菜>
デジタルガイドマップ用の素材集めでは、慣れない動画撮影で上手く出来るか不安だったが、楽しんでいる感じが伝わればと思いながら撮影した。前回訪問できなかったスポットも周ることができ、かなり充実した調査になった。また、現地の方のご好意で急遽実現した「つるし雛作り」や、本格的なフラダンス教室などの貴重な体験もさせていただいた。私達のために、忙しい中、ご協力してくださった方々の為にも、最終成果物が良いものとなるよう力を入れて頑張っていきたい。

フラダンスを教えてくれた大平先生と。私は一番右。

 

<ビジネスデザイン学科3年 星美涼>
今回の現地訪問は、中間発表や体験活動など、地元の方々とお会いして、お話やご指摘、ご意見を伺う機会がたくさんあり、このプロジェクトを成功させるために貴重なものになった。特に中間発表会では、自分たちが考えた案に地元の方が強い関心を持ってくださったものがいくつもあり、この先、自信をもって進めていけると感じた。それと共に、ご指摘や助言も沢山いただいたため、それらを基にプロジェクト成功まで走っていきたい。

中間報告にて。私は一番左。