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地場産業共創プロジェクト~産直あぐりとのコラボ商品開発~

寒鱈まつり in 江戸川区

福祉社会学科2年星野恵里果、心理学科2年水谷葉留香、健康デザイン学科1年小川七星です。1月28日に江戸川区の船堀駅前で実施された寒鱈まつりに、鶴岡市を活動の場とする2つのプロジェクトで参加しました!

 

【食べ物】

寒鱈汁は、寒い体が温まっておいしかったです。他の食べ物では、たこ焼き機で焼いている餡子入りのお菓子が温かくおいしかったことと、甘酒がアルコール特有のツンとしたものがなく、お米の甘さが効いていて飲みやすかったことが印象的でした。

玉こんにゃくは、4個が串に刺さっていて100円というリーズナブルな価格だったので、老若男女問わず購入していました。鶴岡の特産品である玉こんにゃくは見た目からも分かる通り味が染みていて美味しかったです。出来たてのまま、販売していたのでこの時期には嬉しく温かいものが食べられました。

 

 

【イベントに参加してみて】

私たち昭和女子大学の学生は、寒鱈汁の列の整備、呼び込みの仕事をしました。毎年楽しみにしている固定客がいて、早くに売れきれてしまうため販売時間よりも早くに30人ほど並んでいたことに驚きました。ただ、昨年までとは開催日が違うためか、例年よりもお客さんは少なかったそうです。ですが今年も時間より早く完売し、大盛況でした。 山形出身の人が意外と多かったです。 江戸川区の人たちの疎開先が山形だった事から、交流が始まったと言うお話を聞きました。大学生の私達にも、「寒い中大変でしょう、ありがとう。」というお気遣いをたくさんの方からいただき、とても温かい気持ちになりました。