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鶴岡再発見! -先端と伝統文化の魅力発信-

現地研修【笹巻づくり体験】

こんにちは。どさいぐ?鶴岡プロジェクトです。

私たちは、8月5~7日にかけて鶴岡市を訪れました。今回で4度目の鶴岡市訪問となります!

鶴岡市の食文化体験モニターとして、テンプル大学の学生2名と一緒に鶴岡市で食文化を体感するという充実した3日間を過ごさせていただきました。

この記事では1日目のことをレポートします。1日目は笹巻づくり体験を行いました。笹巻は他の地域ではちまきと呼ばれる端午の節句に食べるお菓子で、笹に包まれたわらび餅のような食感のお菓子です。鶴岡では笹巻と呼ばれ古くから愛されてきました。

庄内空港に着くと、すぐ笹畑に移動し早速笹の収穫です!蜂に刺されないように猛暑のなかですが長袖長ズボン、防虫ネットと完全防備でいざ、笹畑に向かいます。

笹巻きに使用できるのは大きな笹がいいとの事で、大きな葉をハサミを使いながらみんなで協力して採っていきます。慣れたら意外とカンタン🎵

厨房に戻り、収穫した笹を茹でると、とてもきれいな色が出ています。笹の葉の収穫時期は夏で一年間分を一気に収穫をし、冷凍保存しておくそうです。

綺麗になった葉を折りたたんで、そこにもち米を入れていきます。

ここが難しく、苦戦しながらもみんなとても楽しそうでした。

三角の形を作っていければあとはすげで結び、茹でていくだけ。

茹でる前は白いもち米が、ゆであがると黄色く、ぷっるっと笹の葉のなかに!ほんのり甘くてきなこと黒蜜をかけていただきました。