人間社会学部、現代教養学科2年の松田歩美（まつだ・ふみ）です。

昨年度に引き続き、今年度もこのプロジェクトに参加します。よろしくお願いします。

では、遅くなりましたが、7月19日に行われた今年度のプロジェクト活動のキックオフミーティングについてご報告します。

今回のミーティングは自己紹介と、プロジェクトリーダーの根橋玲子研究員から昨年度のプロジェクト報告と、今年度の狙いについてお話いただきました。

今年度は新しく参加する3人の学生を含め、計4人の学生が参加し、3人の研究員、磯野彰彦先生にご指導いただき、活動を行っていきます。

学生は私を含め、いずれも地方出身で、地方と都会の違いについて話題になりました。

都会は地方に比べ、人が多く、流行が早いなどの意見が出ました。電車の本数も多く、便利で自分一人でできることが多いために、人との関わりが希薄化してしまうこともあるのではないかと思いました。

また、今年度は新潟県燕市に研修に行く予定があり、それについても説明いただきました。

昨年度は新型コロナウイルスの関係で各自や、オンラインでの活動が多かったのですが、今年度はメンバーとともに現地に調査に行けることになりました。

私は対面でお会いしたことがないメンバーがほとんどだったので、研修に対しては緊張半分、楽しみ半分といった心持でした。

しかし、このミーティングで研修について、具体的な内容をお聞きしたことで、せっかくいただいた貴重な機会を十分に活用して少しでも多くの学びを得られるようにしようと決意を新たにしました。

現代教養学科2年　松田歩美