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東伊豆町魅力発信プロジェクト

2022年 12月雛のつるし飾り練習会①

こんにちは!2022年東伊豆町魅力発信プロジェクトです。
寒さが日ごとに増す今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか!
私たちのプロジェクトでは12月4日に、東伊豆町の森様、ニコニコ会の皆さまにお越しいただき、雛のつるし飾り練習会を行いました。
今回は「ひょうたん」と「猿」を初めて制作しました!
「ひょうたん」は以前制作した「桃」や「うさぎ」に比べて小さいため、より細かい作業が必要となり特に集中してひと針ひと針を真剣に縫いました。
また、「猿」は頭と体の部分に分けて制作するのですが、頭の部分は以前作った「鬼灯」と同じ工程だったため、教えていただいたことを思い出しながら制作しました。猿の体の部分に綿をつめるのがなかなか難しく苦戦しましたが、ニコニコ会の方によるアドバイスをいただきながら、作ることができました!
私たちが今までに制作した雛のつるし飾りは「桃」「鬼灯」「うさぎ」「猿」「ひょうたん」の5種類ですが、まだまだ沢山の種類があるためこれからも制作するのが楽しみです!

さて、つるし飾りには沢山の種類があるとお伝えしましたが、その一つ一つに願いが込められていることはご存知ですか?!

例えば、「ひょうたん」は「六瓢箪(むびょうたん)」という意味から無病の願いが込められています。
「猿」は厄が去る。「桃」は女性の象徴で、女の子の厄払い、多産と薬用効果、延命成就を願います。
「鬼灯」は女性のお守りとされていて、婦人病の薬効があります。「うさぎ」の赤い目は呪力があるといわれ、神様のお遣いともいわれています。
花に花言葉があるように、雛のつるし飾り一つ一つにも温かな願いが込められています。
とても興味深いので皆さまも是非調べてみてください!

東伊豆町魅力発信プロジェクトでは随時S-LABOを更新しております。
次回の投稿もお楽しみに!