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プロジェクト活動

地域貢献活動

食を通じた地域支援応援プロジェクト

みんな食堂実行委員会から

こんにちは!

食を通じた地域支援応援プロジェクト みんな食堂実行委員会です。

今回は、2021年12月27日開催の「みんな食堂」に向けた準備や、当日の運営をおこなった、みんな食堂実行委員会のメンバーの、実行委員を務めた感想をご紹介します!

 

実行委員会が本格的に動き始めてからみんな食堂の開催まであまり時間がなく、正直なところ本当に間に合うのかと不安を感じていました。しかし、実行委員会のメンバー同士で協力し合い、無事にみんな食堂を開催し、成功させることができ嬉しく思いました。開催当日は、下馬野沢・池尻・太子堂の各地区からたくさんの方々にご参加いただきました。私たち学生が成果の発表や課題への解決策を提案するだけではなく、参加者の皆様が地区の垣根を越えてご交流いただける場となり、大変有意義な時間にすることができたと思います。

また、配布するテイクアウトマップ作成においては、ピックアップする飲食店の基準やデザインなどを考えることに苦労しました。黒谷先生からいただいたご助言をもとに担当メンバーでの話し合いを重ねた結果、素敵なテイクアウトマップを完成させることができました。

簡単にはいかなかっただけに、みんな食堂を無事開催することができ、大きなやりがいを感じました。改めて食を通じた地域支援応援プロジェクト、そしてみんな食堂実行委員会に携わることができて良かったと思いました。

(福祉社会学科 2年 田中萌愛)

 

私はみんな食堂を通じて、多くの経験ができたらと思い、実行委員として参加することを決めました。実際、参加してみると時間がないにも関わらずやらなくてはいけない事が山積みで「本当にできるのか」と不安でいっぱいでした。

しかし、実行委員皆でより良いものにしようと話し合いを重ね、無事みんな食堂を開催することが出来ました。また、多くの地域の方のご参加、黒谷先生のお力添え、プロジェクトメンバーの協力によりこのみんな食堂は開催することが出来ました。本当に感謝申し上げます。

このプロジェクトを通じて、計画性の重要さ、臨機応変な対応など社会に出て必要なスキルをたくさん学ばせていただきました。大変なこともたくさんありましたが、参加し本当によかったです。

このプロジェクトは来年も続きます。今回多くの課題も見えてきました。今回の反省を活かし、来年度新たなメンバーで素敵なみんな食堂が開催できることを祈っております。

(健康デザイン学科 3年 島村涼花)

 

初めてのプロジェクト活動で、何をどうすればいいか分からない状態でしたが、土肥さんを中心にみんなで協力し短い時間の中で、なんとか開催することができて良かったと思いました。

ただ、開催はできたもののもっとこうできた、改善できた、こんな案もあったかもしれないと色々思うことがあり、それができなかったことが自分自身まだまだだなと思いました。

来年もこの活動は続くと思うので、今回課題として挙げられたことが改善され、さらにより良くなるよう、自分自身も成長して貢献したいと思いました。

そして、黒谷先生や社会福祉協議会の方、地域の皆様と多くの人の協力があって私たちのプロジェクトは成り立っているので、これまで協力してくださって本当に感謝の気持ちでいっぱいです。私たちもこの恩を忘れず、感謝の気持ちを持ってこれからプロジェクトをやれるよう頑張ろうと思いました。

(健康デザイン学科 2年 村上南帆)

 

初めてのプロジェクトに、わからないことや戸惑うことがたくさんあったのですが、周りの同じプロジェクトのメンバーの方々が優しくフォローしてくださり、楽しく実行委員の仕事ができたと思います。

学業やバイトが忙しく、中々ミーティングの時間に参加できなかったり、把握できてないところがたくさんあったりと迷惑ばかりかけてしまったと思いますが、最後のみんな食堂を無事開催することができ、参加してくださった方々から「頑張って」と温かいお声がけを頂いたことで、こんな私でも頑張って最後までプロジェクトに関わることができてよかったと達成感を味わうことができました。

また、このプロジェクトに携われたことで、チームワークの大切さを大きく感じたので、これから先グループで活動する機会がある際には、是非良いチームワークを築ける努力をしていきたいと思います。

(英語コミュニケーション学科 1年 国藤佳歩)

 

昼休みや放課後を利用して、実行委員同士でミーティングを開き、黒谷先生の意見も参考にして、一からみんな食堂について考えていくことは、大変だとも感じましたが、学科や専門分野が違うからこその異なるアイデアも出ていたと思うので、学科をまたいだプロジェクトのメンバーでみんな食堂実行委員会を行った意義があると思います。また、マップ作成チームとしては、1人で飲食店に協力をお願いしたり、お話を伺ったりしたことが大変でしたが、閉店してしまったお店もあり、コロナ禍において飲食店を応援する必要性を改めて感じました。閉店してしまったお店にマップ作成をお願いする予定であったため、新たなお店を見つけることに悩んだ時にも、実行委員メンバーの協力があり、新たなお店が見つかったことでなんとか役割を全うすることが出来ました。

みんな食堂当日においても、マイク係や司会として至らないところが多かったと思いますが、臨機応変な対応が求められるなか、実行委員メンバーのチームワークでなんとか取り組むことが出来たと思います。マップ協力のお願いに飲食店を訪れた際に、快く了承をしてくださったお店の方から、「頑張ってください」と声をかけていただいたことが実行委員会の活動の源になっていました。

みんな食堂実行委員会の活動を通し、学科や専門分野が異なる学生同士が「みんな食堂の開催」という一つの目標に向かって協力することの難しさや大変さ、そして楽しさを学ぶことが出来たと考えるため、みんな食堂実行委員として活動することができて良かったと思っています。

(福祉社会学科 3年 大井萌衣)

 

このプロジェクト活動・実行委員としての活動を通し、普段の生活だったら経験できないことを経験することができたと思います。今回のプロジェクト活動では、これからの活動を提案する形ではありましたが、それぞれの地域の方々が感動されているお姿を見たり、それぞれの地域の方のお話を聞いている中でみんな食堂実行委員会のメンバーとして活動することができて良かったなと思いました。

また、私自身この活動を通し、前よりも意見をしっかりと相手に伝えることができるようになりました。初めは自分の意見を言えず、司会の方に話を振っていただかないと発言が出来なかったのですが、最後の方では自分から発言ができるようになりました。地域の方々と実際にお話をして地域をより良くするために活動することが出来たこと、みんな食堂を実際に開催できて本当に良かったです。今回経験したことを大切に、これからも過ごしていきたいと思います。

(管理栄養学科 1年 玉野葵)

 

実行委員になり、このプロジェクトに深く関われたことで、企画から運営までの大変さを感じました。しかし会議を積み重ねる大切さや具体性がないと案を進められないことも学び、プロジェクトの自由と責任も感じられ、プロジェクトとはどういうものなのかを知る良い機会でした。

自分の都合が上手く合わせきれずに、大事な日に参加できなかったりあまり役割を果たせず悔しい思いもありますが、様々な初めてのことを経験して楽しかったです。

来年はどれくらい参加できるか分かりませんが、今回生まれた反省やアイデアを活かしてよりよいものにしていきたいです。ありがとうございました。

(管理栄養学科 1年 岩本淳菜)

 

コロナ禍でZoomでのミーティングが中心でした。「みんな食堂」の開催日当日は、みんな食堂実行委員会のメンバーと直接会って活動した最初の日でしたが、協力して会場の準備などを進めることができ、円滑に楽しく当日を過ごすことができました。

私は、初めてプロジェクト活動に参加し、分からないことだらけでした。学業やバイトとの両立もあり、正直大変な時期もありましたが、有意義な経験ができたと思っています。またゼロの状態から物事を始めることの大変さを学ぶことができました。このプロジェクト活動に参加したことで将来に繋がるような経験や学びを得ることができたと感じています。

(管理栄養学科 1年 高木美慧)

 

コロナ禍で中々直接会うことができない中、みんな食堂開催に向け急ピッチで準備を進めていく必要がありました。リーダーとはいっても、前例がないプロジェクトだったため、どのような手順で、どんなスピード感で進めていけばよいのか全くわからず、実行委員のみんなにも急なお願いをすることが多くなってしまいました。また、地域の方との連絡や、地域の飲食店の方へのアポ取りなど、今までに経験したことのないことばかりで、大変だと感じることも多くありました。

しかし、わからないながらも、とにかく黒谷先生や実行委員のみんなと話し合いを重ね、コミュニケーションを密にとりながら少しずつ準備を進めていき、最終的にはみんな食堂を無事開催することができました。

みんな食堂当日、本当に様々な団体の、たくさんの方にお越しいただくことができました。正直、準備の段階ではここまで多くの方にお越しいただけるとは思っていませんでした。

また、私たちが何も言わずとも、参加してくださった皆さん同士で、普段自分がおこなっている地域活動などについてお話しされている姿を見て、みんな食堂開催の目的であった、「地域の方同士の交流の場とすること」が実現できたのではないかと感じ、大変嬉しくなりました。

このプロジェクト活動を通し、ゼロの状態から物事を進めていくことがこんなにも難しいこと、またプロジェクト活動は、様々な方のご協力によって成り立っており、活動を円滑に進めるためには、とにかく密にコミュニケーションをとることが大切であると学びました。1年目のプロジェクト活動で、思うようにいかないことばかりでしたが、たくさん悩みながら活動してきた分、大きなやりがいを感じました。一緒に頑張ってきた、実行委員のみんな・プロジェクトメンバーのみんなに感謝しています。

このプロジェクト自体もそうですが、みんな食堂についても、まだまだたくさんの改善点があります。私は今年で卒業となりますが、ぜひ後輩のみんなには、今年度の経験をもとに、より良いものを作っていってほしいと思っています。

今年度の活動にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。今後もよろしくお願い致します!

(みんな食堂実行委員会リーダー 健康デザイン学科 4年 土肥千夏)