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久慈市インバウンド戦略プロジェクト

2021久慈市インバウンド戦略プロジェクト 第2回オンライン研修

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。
心理学科2年の増田名那です。
6月23日に第2回オンライン研修が行われました。

久慈市役所の方々から、久慈市の観光資源やインバウンドに向けた取り組みについてお話を伺いました。

 

久慈市は豊かな自然に囲まれています。中でも「つりがね洞」「夫婦岩」と呼ばれる特徴的な形の岩が見られる小袖海岸には、多くの観光客が訪れています。
小袖海岸で活躍する「北限の海女」が無形民族文化財に指定されていることを知り、この伝統がこれまで大切に守られてきたことを感じました。
また、英語や他の言語での情報発信や看板の設置、ドラマ『あまちゃん』のシーンがイラストで描かれた観光マップの作成など、外国人に向けた取り組みについても知ることができました。

つりがね洞(久慈市ホームページより)

 

新たな地域や年齢層の外国人観光客の獲得に向けては、日本らしさを取り入れたユニークなコンテンツや、地域の特性を活かした取り組みが必要だという課題がありました。久慈市に訪れる外国人観光客が、久慈市のどこに魅力を感じているのかを知り、観光客の目線で情報を発信することが重要だなと感じました。

 

久慈市ならではの魅力や、より多くの観光客を惹き付けられるような情報発信について、これからの活動の中で考えを深めていきたいと思います。