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学園イメージソングプロジェクト

【楽曲完成までの道のり】(2)歌詞編纂 -2-

1はこちら

[ 応募作品分析・歌全体のイメージ決め ]

 全応募作品を見て、歌詞の編纂方針を決めるところから始めました。


▲誰も経験したことがないチャレンジ。板書がちっとも進んでいない様子からも、途方に暮れているのが伝わります。
 
 応募作品の種類は、個人の視点で書いたもの、学園全体を書いたもの、具体的あるいは抽象的に書いたものなど多岐に渡り、また歌詞の方向性やテーマなども異なる様々な作品が集まりました。
 そのため、いきなりそれらを1つに編纂するのは難しいと考え、歌詞を考えるより先に、作りたい歌の方向性やイメージ、構成を考えることとしました。
 
 まず応募作品の中で、学園のイメージソングに相応しいものはどれか選出し、その理由を分析。
 学園にまつわるワードや、歴史が絡んでいることが判明したため、応募作品全ての中から昭和学園らしいワードを探し出し、書き出しました。
 歌の構成についても、歌いやすい、覚えやすいもの、1つのストーリーになって綺麗にまとまるものを参考にすることにしました。
 
 そして応募作品の中から共通因子を抽出し、どのようなメッセージを伝えたいか一言で表すテーマを制作しました。それが「未来へ進もう Next Stage へ」です。
 さらに細かく、1番の歌詞は一人称視点、日常、2番の歌詞は2人称視点、多様性・グローバル、とテーマを決めました。

3へ続く