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企業連携 調査研究・その他

地域産業応援

ソーシャルビジネス 第1回セミナー報告

POST2017.08.02
    こんにちは。現代教養学科3年の遠藤です。プロジェクト型協働インターンシップのブログ第1回目の更新です。

    このプロジェクト型協働インターンシップでは社会的問題を解決に向けてNPO法人や企業の方と共同で取り組んでいきます。他学科との関わりもあるので、協力しながらそれぞれが違う視点から問題解決をしていきます。

    第1回目の講座は平成29年6月14日に行われました。西武信用金庫さんとの初めての講義だったのでみんな緊張していましたがしっかりと聴講し、積極的に質問をしていました。

    第1回目は西武信用金庫さんとの講義で、信用金庫の役割について学びました。

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    講義では主に4つのことを学びました。1つ目は信用金庫についてです。信用金庫の業務には預金業務、融資業務、為替業務などがあります。信用金庫では銀行と違い営業できるエリアが限定されており、取引先の中心は中小企業、自営業、個人に限られています。また地域社会の利益のための活動も行っています。
    2つ目は西武信用金庫さんについてです。主に今回私たちにとって必要なことである事前支援活動や資産形成・管理支援活動、街づくり支援活動を学びました。
    3つ目はソーシャルビジネスについてです。地域社会における「課題」の具体事例を知ることができました。
    最後は西武信用金庫さんのソーシャルビジネスの取り組みについてです。金融機関がソーシャルビジネス支援に取り組む理由を学びました。

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    今回の講義を聞いて金融機関がソーシャルビジネス支援に取り組むことによって地域活性化に繋がるということが分かりました。信用金庫は銀行とは違い限定された地域で活動されているため、より地域のために活動しているのだなと思いました。今回の講義を聴いてますますこれからの講義やインターンシップが楽しみになりました。