【活動報告】11月開催 大井よさこいひょうたん祭り

こんにちは、大井町プロジェクトです！

本日は11月に開催された、大井よさこいひょうたん祭りについて紹介します！

大井よさこいひょうたん祭りとは、大井町最大級のお祭りです。今年は参加者やお客さんを招いたお祭りとして盛大に催されました。お祭り内では約30チームが出演する「よさこい踊りコンテスト」や、子どもたちによるダンス大会「ジュニア＆キッズダンスフェスティバル」も開催されました。

今回、私達大井町プロジェクトはこのお祭り内でスペースをいただき、ワークショップや歴史の紹介、ひょうたんランプの展示などを行いました！

プロジェクト名にある「ひょうたんで多世代交流」することを目的とした企画立てに苦労しましたが、当日は多くのお子様やお年寄りの方々、ご家族の方々が参加してくださり、大成功を収めることができました！

ワークショップでは「ひょうたんモビール」と銘打った、画用紙でできたひょうたん型のモビールを制作しました。プロジェクトメンバー内でも完成形の想像しにくさ等から不安が大きいものでしたが、制作工程の何度の低さや、完成したものの持ち運びのしやすさなどから「ひょうたんモビール」をワークショップの題材にすることを決めました。参加してくださったお子様が幼稚園生や小学生が大半だった為、この選択は正しかったのだと安心できました。役場の方々にも「なかなか思いつかない若いアイデア」とお褒めの言葉をいただきました！

また、地元のひょうたん文化推進協会の人々と協同し、「ひょうたん和紙貼り」のワークショップも開催しました。大好評で用意したひょうたんを使い切ってしまうなどのハプニングも起きましたが、とても素晴らしい企画となりました。

大井町のひょうたんの歴史・ひょうたんランプの展示では、見やすく分かりやすい表現やレイアウトに拘りながら作成しました。見る人に伝えるためには私達が理解しなければいけないと考え、制作メンバー全員で情報の共有と言葉選びを行い、分からない部分は役場の方に質問することで、より内容の濃いものを作ることができました！

ひょうたんランプの展示は、昨年度から本プロジェクトで指導を仰いでいるアーティストの方と共に配置を考えました！

朝から夜までの長い活動となりましたが、多くの人と触れ合い多くの人の笑顔を見ることができました！今回の活動を通して学んだことを今後に生かしていきたいと思います！