地域貢献活動
松田町:地域ブランディングプロジェクト
松田町PJ 活動日記2 ~松田町ってどんな町?~
【松田町役場の方々による講義】
7月14日に松田町役場の金谷さんから
松田町についての講義をしていただきました!
『松田町は消滅可能性都市⁉️』
「消滅可能性都市」ってなんだろう
金谷さんによると、松田町は※「消滅可能性都市」に指定されているそう。2021年時点で松田町の人口は約1万人いるが、特に若い女性が就職・結婚を機に減少し、同時に将来生まれる子どもの数も減少している。このままでは2040年までに人口が7,364人まで減少し、様々な面で“暮らしにくい町”になってしまうかもしれない…
※「消滅可能性都市」とは人口流出・少子化が進み、存続できなくなるおそれがある自治体の事を指す。
人口が減るとどんなことが起こるのか
◆コミュニティ機能の低下
(例えば消防団員が減少すると、災害が起きた際に人手不足で活動が困難になる)
◆人が居ない→耕作放棄地が増加する・産業の後継者が不足する
◆交通への影響(人口減少に伴いバスの路線撤退、電車の本数が減少してしまう)
◆公共サービス維持のための財源が不安定に
松田町は現在の人口をキープしたい!
そこで…
松田町はこんな取り組みをしているらしい!!
◆「まち・ひと・しごと創生総合戦略」
①出生率を上げる ②社会移動を±0に ③新たな宅地・住宅の供給、整備
◆「未病」
→健康から病気の間の状態を改善し病気にかかる人を減らす為の取り組み ◆ 愛犬と共生し癒しと賑わいを創出する里づくりプロジェクト
・ドックランのPR ・ブランド品を製作 →多くの会員を獲得!!
◆町民文化センターのリノベーション
・現代のニーズに合わせた施設にするためにスポーツジムやクライミングウォールを新設。
・生涯支援センターに改名し文化や運動施設、未病改善、国際交流のできる、人とつながり多様な文化を織りなす場を目指している
◆suprapo(スプラポ)
「女性が輝き活躍する」拠点として創生推進拠点施設「スプラポ」を整備
(子育て支援センター、ファミリーサポート松田、コインランドリー、フィットネスジムなど)
◆松田町のふるさと大使に横浜高校野球部
松田町出身の渡辺監督→子供たちに向けて野球教室を開催
そして、2040年に人口1万人の達成を目指す!
『松田町の課題』
大きなスーパーがなく、大きいストアを求めて町外へ出て買い物をする人が多い etc.
最後に
プロジェクトの目的は…
人口減少に歯止めをかける!!「心の贅沢」が出来る町を目指して、SNS、子育て、観光、国際など多方面から、短期間で現実的な計画を立てたい!
金谷さん、ありがとうございました!!
*今回のちょこっと日記*
松田町役場のお話を聞いて、松田町の地域創生の為の取り組みや課題、今後の目標を知ることが出来た!人口減少に歯止めをかける為に私たちが出来ることを、アイデアを沢山出し合って模索していきたい!
<メンバー紹介>
今回は… アイドル大好き ‟こんちゃん” です!
ビジネス学部会計ファイナンス学科 2年 中村好花
あだ名:こんちゃん
出身 : 埼玉 趣味・特技:アイドル鑑賞
わたしの好きな「女性アイドル」ランキング
1位 松本ももな
2位 齋藤なぎさ
3位 小澤愛実
昭和女子大学のどこが好き?:教授が優しく、なんでも相談しやすいところ
最後に一言:松田町をさらに盛り上げ、町を知ってもらい誰もが1度は訪れたくなるようなまちづくりに貢献できるよう頑張ります!!
S-LABOチーム 窪田