地域貢献活動
多気町応援プロジェクト
オンラインレクチャーを受けて
こんにちは!
健康デザイン学科3年の金子です。
7月1日,5日の二日間にわたって、東京から多気町に移住され、現在も多気町で活躍されている志村さんご夫妻からオンラインレクチャーをしていただきました。
実際に移住された方からお話を伺うと、私たちの考えつかない多気町の魅力や課題を知ることが出来ました。
お話の中でも、多気町が独自で行っている「おまめさんかなぁプロジェクト」という、都内ではなかなか出来ない素敵な活動があることを教えて頂きました。このプロジェクトは、小学生低学年から大豆やさつまいもなどを育て、その育てた農作物を高学年の生徒が献立を考え、自ら調理をし、喫食するという活動です。とても魅力的かつ、素晴らしい活動で、栄養士の勉強をしている私にとって、これ以上良質な“食育”は無いのではないかと思いました。
さらに、課題点では「車社会」による不便さなどをお聞きすることが出来ました。しかし、ご夫妻とも東京に戻ることを考えていないそうで、魅力あふれる多気町をもっと知りたくなりました。
また、1+1=2のように解決できない課題をどうしていくべきか、今後考えていかなければならないと自覚することが出来ました。
そして、多気町の市役所の方から、パンフレットと「にゅう(丹生)椎茸せんべい」をいただきました。
おせんべいを食べてみると、ポリポリとしていて椎茸のうま味がギュッと詰まったおせんべいでした。ほんのり椎茸の香りが鼻から抜けつつ、香ばしい風味が相まってとっても美味しかったです。そして何よりポリポリ食感病みつきです。
今回のお話を聞き、さらにパンフレット等をいただいたことで多気町の力になりたいという想いが触発されて、学生間でも話し合いが進んできました。今後は何をして多気町を応援するのかを詰めていく次第です。
今後とも多気町応援プロジェクトをよろしくお願いいたします!