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戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト

協働団体であるノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会の総会で活動報告をしてきました!

こんにちは。戦後史史料を後世に伝えるプロジェクトです。


2019年5月25日に四ッ谷主婦会館プラザエフで行われた、ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会の第7回通常総会に参加してきました。

総会席上では、本プロジェクトのこれまでの活動と今後について報告する時間をいただき、個人的体験としての「被爆者に『なる』」を研究した昨年度の活動を土台として、集団的体験としての「被爆者に『なる』」を考えていきたいと報告しました。

また、「未来につなぐ被爆の記憶プロジェクト」や武蔵大学からの映像発表もあり、有意義な総会となりました。


報告後は濱住治郎さん(被団協事務局次長、被爆2世)から、 2020年NPT再検討会議に向けての準備としてニューヨークに行ったときのお話をお伺いし、アメリカにおける被団協の活動について、イメージを得ることができました。プロジェクトメンバーの中には、夏にボストン・サマーセッションに参加する予定の学生もいるので、渡米する前に貴重なお話しを聞くことができて良かったです。


また、この日にはNHK広島の方が取材にいらしておりインタビューを受けました。


この総会に限らず、取材「される」立場になる機会が増えてきていると感じています。取材「する」立場の人に、どうしたら私達の活動を理解していただけるのかを考えることも、今後の課題となりそうです。