地域貢献活動
戦後史史料を後世に伝えるプロジェクト
2018年11月前半(秋桜祭まで)の活動
31_第16回全体ミーティング(2018年11月6日)
①パネル原稿の読み合わせをおこない、文言を修正した。
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32_パネル作成作業(2018年11月7日)
①プリントアウトした原稿をハレパネへ貼付し、パネルを作った。
②第4章の「本章の問いかけ」パネルの内容を全面的に改訂した(川古谷)。
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33_パネル作成作業(2018年11月8日)
①1~2年生にパネル作成方法を指導し、一緒に作業して全てのパネル作成を終えた。
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34_秋桜祭展示会場設営(2018年11月9日)
①1号館3階3S07教室にて、企画展「被爆者に『なる』」の会場設営をおこなった。
②各被爆者の被爆地を示す地図を作成した。
③案内版の作成を行った。
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35_秋桜祭1日目(2018年11月10日)
①終日人が途切れず、289名の来場者があった。
②30枚以上の文字パネルを時間をかけて全て読んでくださる方が非常に多く、メンバー一同大きなやりがいを感じた。
③11時からは『朝日新聞』の清水記者の取材を受けた。
④ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会からは伊藤和久さん(事務局長)、栗原淑江さん(事務)、日本被団協からは濱住治郎さん(事務局次長)、工藤雅子さん(事務室長)がご来場になった。「被爆者に『なる』」体験についての共感の声をも多数いただいた。
⑤その他被爆者、被爆二世の方数名が来訪され、展示内容について、数多くのご感想とご助言をいただいた。
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36_秋桜祭2日目(2018年11月11日)
①この日も人が途切れず、最終的に288名の来場者があった。
②10時から『毎日新聞』の大久保記者の取材を受けた。
③当日の朝刊に掲載された『朝日新聞』の記事をご覧になって、近隣にお住いの被爆者が数名ご来場になった。種々の情報交換をすることができた。
④13時に継承する会の栗原淑江さんがご来場になった。
⑤14時に武蔵大学の永田浩三先生がご来場になり、被爆者運動にかかわる映像作品の取材を受けた。
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37_第17回全体ミーティング(2018年11月12日)
①秋桜祭展示の撤収をおこなった。
②秋桜祭2日間の出来事について、メンバー全員で共有を図った。ご来場者や頂いた名刺についてもメンバー全員で共有した。
③6月以降秋桜祭に至るまでのプロジェクトの流れについて再確認し、今後に向けての課題を話し合った。
④各係ごとの任務内容を振り返ると共に、次年度に向けての引き継ぎ事項を洗い出した。
⑤これまで名刺を頂いた方々やお世話になった方々に対するお礼状の送付について話し合った。リーダーの吉村から差し出すこととした。
⑥SLABOへの活動報告のアップについて話し合った。
⑦2018年12月15日の「被爆者の声を未来につなぐ公開ミーティング」での報告メンバーを決定した。
⑧小方班の聞き取り調査の結果を昭和女子大学歴史文化学科『文化史研究』に投稿することを決めた。
⑨来年度の新体制に向けてのスケジュールを確認した。