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鶴岡ガストロノミー・フィールド・ミュージアム

2018年5月27日 鶴岡現地研修

英コミ3年の山田です。
今回はボストン留学帰国後初めての鶴岡でした。
青空の下には雪で覆われた山・水が張られた田園があり、日本らしい美しい風景が広がっていました。

2日目も前日に引き続き鶴岡の各所を訪れ、7,9月のツアー実施に向けての打ち合わせを行いました。

駅前のホテルから宝谷に移動し、ツアー企画のワークショップ・そば打ち体験・周辺散策を行いました。
今回のツアー企画の対象は、留学生です。私達だけの視点ではなく、価値観や文化の違い等たくさんのことを考慮して作りあげていく必要があります。
「鶴岡で思い出を作り、また来たいと思わせる」という目標設定を立て、どのようなアクティビティを組んだら喜んでくれるか皆で考えました。
そば打ち体験では、地元のお母さんの慣れた手つきに感動しつつ、私たちも見習ってお蕎麦をこねました。生地を切る際には大きな包丁を使いそれぞれ交代で行い、みんなで協力して捏ね上げました。麺の太さには個性が出ていて、手作り感のある美味しいお蕎麦ができました。


食後は庄内平野一帯を挑める眺めの良い場所に移動し、お蕎麦の魅力的を語っていただきました。

午後からは昭和英文科卒OGとお会いしました。外国人の応対を積極的に行なっている方からの貴重な意見をいただきました。鶴岡の魅力を伝えることはもちろんですが、鶴岡の人達も留学生たちから何か得ることができるような企画ができたらいいなと考えました。

あっという間の2日間でしたが、地元の方の思いを聞くことができた実りある日となりました。アイディアがさらに広がりましたが、同時にその中から絞ることの難しさを感じました。
今後のミーティング等で内容をより具体的にし、実施に向けて一同頑張って行きたいと思います。