地域貢献活動
鶴岡ガストロノミー・フィールド・ミュージアム
6月研修2日目
日本語日本文学科3年の増子若菜です。二日目の鶴岡研修では定置網漁体験と魚ごっつぉ体験をしました。
定置網漁体験では、朝に由良の海に行き、地元の漁師の方々と一緒に定置網を引く作業をお手伝いしました。
実際に網を引く作業を手伝ってみると、思ってたより力のいる作業でした。獲れたあとの魚は鮮度を保つため氷漬けされていました。
獲れたての魚をこんなに近くで見るのは初めてで、どんな魚が獲れたのか見ていてとても楽しかったです。
今回は、主にトビウオが獲れていました🐟
定置網漁から戻ってきたあとは魚の選別作業のお手伝いをしました。魚種こどに選別していく作業ですが、皆黙々と作業をしていました。
定置網漁体験の後は魚ごっつぉ体験をしました。最初は地元の人に魚の捌き方を教えていただきならが、鯵、柳カレイ、アマコ鱈を捌きました。初めて魚を捌いたのですが不器用ながらに頑張りました!
みんなで協力し合って調理をすすめました。
完成品です。由良特産の八乙女うどんが入ったつみれ汁、魚のフライと鯵のなめろう。とてもおいしく頂きました!
今回は二度目の鶴岡研修でしたが、また別の角度から鶴岡の良さや魅力を体感することができました。また、滅多にできない体験をさせていただき、今後のツアー企画を練る上で参考になる部分がたくさんありました。今回の体験をしっかりと振り返って、今後の活動で活かしていきたいと思います。