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松田町:地域ブランディングプロジェクト

学内でアロマに関するアンケートを実施しました!

こんにちは!松田町ブランディングプロジェクトです。

1月16日と18日に大学内の学生ホールにおいて松田町で作られたアロマ商品を使った香りのアンケートの香りについての調査イベントを行いました。現場では松田町で育ったゆずとみかん、松田町のゆずと近隣の木材をブレンドしたウッディの三種類から一番気に入った香りにシールを張っていくという方法で行い、Web上ではGoogleフォームを使って皆さんの意見をもらいました。

まず、今回のアロマの香りアンケートに協力してくださった皆さんありがとうございました。現場で行ったアンケートの参加者数は52人、Googleフォームでの参加者数は33人に昇り、大変貴重なご意見を頂くことが出来ました。

 

このアンケートは松田町をブランディングするためのアロマ製品を作る上で、どの香りがいちばん好まれているのかを、主に女子大生をターゲットにして調べ今後のアロマ作りに活かしていくということを目的としています。Googleフォームではより詳しいアンケートもGoogleフォームではより詳しい調査を行い、回答してくださった方には抽選でゆず製油と練香水のプレゼントをすることとし、回答していただくにあたって魅力的に感じる方法を考えました。

 

一日目はメンバーも少なくあまり人が集まりませんでしたが、反省をもとに2日目はメンバー全員で呼び込みをし、参加者にお礼としてお菓子を渡してアンケートに答えてもらいました。メンバー全員の声掛けと頑張りのおかげで、50人近くの参加者を集めることが出来ました。

以下に、最終的な結果を報告したいと思います。

まず、第3位は2票で「みかん」でした。みかんは香りがきつくなくすっきりした特徴がありましたが、逆に参加者の印象に残りづらかったかもしれません。特にみかんは今年新しく開発したもので、まだ試作品段階であったというのも原因になれたかと思います。

第2位は、23票で、「ゆず」でした。ゆずは柑橘系の中でも落ち着く香りだと言われていて人気が高かったです。冬の寒い時期は尚、ゆずの香りを嗅いでいたいですよね。

そしてゆずとわずか4票差の27票で1位に輝いたのは、「ウッディ」の香りでした。この香りは幅広い世代に人気があるイメージが強く、教授の先生、職員の方など女子大生以外からの票を多く集めていました。

そしてGoogleフォームでも貴重な意見をいただきました。

こちらの方は年齢層を分けて意見をいただきましたが、大学1年生と2年生、そして3年生以上(大学院を含む)の香りの好みが違うことに気づきました。

アロマ全般でアロマの好みを聞く質問で、1番好きな香りとして大学1年生と2年生は「フローラル」系が好みだと答えた比率が高かったのに比べ、大学3年生以上になると「シトラス」系が好きだと答えた比率が高かったです。そしてアロマ商品を使いたいと思う時も、全判的に「リラックスしたい時」という答えが多かったですが、大学1年生と2年生は「出

かける時」、「デートしたい時」、「現場の時」など外で何か活動をするときに使いたいという意見が目立ちました。

このような分析結果から、これからの企画として大学新入生くらいの若い女性をターゲットにした、香水を付けて出かけられるようなフローラル系のアロマ商品開発をしたら良いと考えました。

今回のアンケートを通じてデータを分析し検討するのが難しかったですが、私たちでは思いつかなかったアイデアを得ることができました。改めてアンケートにご協力いただいた皆様に感謝いたします!

 

SNSチーム 岡田、ジョン